覆面評論家 改

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アギーレ監督は集中というがそれでは解決しない?日本代表でも実地の基本ができていない?

2014-09-10 20:29:49 | サッカー日本代表
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水本にビンタ! ミス連発に日本語で「集中!集中!」

スポニチアネックス 9月10日(水)7時19分配信

 ◇親善試合 日本2―2ベネズエラ(2014年9月9日 日産スタジアム)

 もはや黙っていられなかった。アギーレ監督は通訳に確認してから日本語で叫んだ。「集中!集中!」。前半は細貝、柴崎が相手の激しいプレスに屈し、自陣深いエリアでパスミス。後半は水本がPKを献上し、GK川島が痛恨のファンブルで2失点を喫した。0―2と惨敗したウルグアイ戦に続き、またもミスの連続で初勝利を逃した。

 今後の課題は火を見るよりも明らかだ。「2試合で4失点は多すぎる。ミスは全て決められている。まず、より守備を堅くする。ボールを持った時はより早く動く。オプションを与えないといけない」。だが動きを強制、規制するつもりはない。「指導したこと以外にも自由にプレーしろ、と伝えている。私はアイデアを与えるだけ。それを発展させるのは選手自身だ」と言った。

 ベネズエラ戦では非情な采配も見せた。FWの大迫、柿谷を前半のみで交代。給水する水本の頬を叩き、気合を入れ直させた。ミスで敗れたウルグアイ戦後、全員に見せた映像に強烈なメッセージを込めた。本田がFKを蹴ろうとした瞬間、ウルグアイの壁が審判の目を盗み、本田に近づくシーンだ。この日の采配にも勝利への異常な執念を感じさせた。

 アギーレ監督は11月までを来年1月のアジア杯に向けた選考と位置づけている。この2試合でも18人を起用した。「次のリストを見れば誰が良くて良くなかったか分かる」と早くも“合否”の線引きは始まった。「ミスの責任者は私だ。親善試合のミスはむしろ喜んでいる。アジア杯では出ないようにしたい」。就任から2戦勝ちなしは02年のジーコ監督以来の屈辱。だが、アギーレ監督の視線には目指すべき道が見えている。
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GK川島が痛恨のファンブルでの失点は少し気の毒だ。

ミスに同情はできないのだが、水本のミスが多すぎボールを奪われてシュートをうたれては、それを懸命に川島が防いでいた。

あまりのミスの多さに、川島は前半早々から相当切れていた。

テレビ解説で水本がパスを受ける時に、安全なエリアを確保していないと指摘されていた。

基本的なミスばかりでお先真っ暗である。

DF陣の視野も狭く、長友が安全なポジショニングをして球を待っていてもパスをだせない。

ゴール前に飛び出してくる敵に誰もマークについていかない。

サックジャパンに引き続き、難ありのSBである。



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