神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

従弟へのメール

2014年12月11日 14時20分55秒 | 
私を可愛がってくれていた叔母(母の妹)の息子(つまり従弟)へ返信したメールを備忘のため転記してみる。叔母は平成元年に胃癌で62歳で亡くなっている。叔父さんは、その後再婚もせずに88歳になった。従弟のメールによると、最近は、老人性の難聴になっているらしい。この従弟は、現在は会社社長をしている立派な大人だが、私には、今でも子供の頃のなごりで、○○と呼び捨てにされている。

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○○さま

叔父さんのことがお聞きできて、嬉しいです。

私こそ、叔父さん、○○おばちゃんには、一方ならぬお世話になりました。

現在鬱を患っているのも、お世話になりっぱなしだからかもしれませんね。

私は、昨年暮れから今年の春くらいまで精神薬の副作用と後遺症で、頭が
全然働かなくなっていました。

実は、兄のお別れ会の頃とか○○君の結婚式の頃は、最悪の状態でした。

○○は、私のこと気づきませんでしたか?

初めは、ちょっとした鬱だったのに、精神薬を服用したのが間違いでした。

少しは回復したのですが、思いっ切り頭がボケていく恐怖を味わいました。

まだ全快とはいきませんが、それでも普通に家事をこなせるようになった
ので、助かったと思っています。

このことでは、高知の母にも、ずいぶん心配をかけてしまいました。

難聴が進んで、人との接触が減ると、どうしても鬱になりやすいようです。

叔父さんは、その点、○○の家族と一緒に暮らしていて恵まれていますね。

せいぜい親孝行をしてあげてください。

高知の母も、認知症とまではいきませんが、年々心身とも弱ってきていて、
離れて暮らしているだけに、気になっています。

兄が生きていてくれたら、それなりに安心しておれたのですが・・・。

昨日、○○の○○おばちゃんが、浜幸のお菓子と「文芸香美香南」という
冊子を送ってきてくれて、そのお礼の電話を△△にしてもらったのですが、
○○君の息子さんも姫路で結婚式を挙げたそうです。

○○○ちゃんは、まだですか?

これからは、結婚ラッシュが続くかもしれませんね。

それでは、またメールさせていただきます。皆さんによろしく。

○○○○

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  義理叔父は老人性の難聴になりて痴呆もちらりほらりと  biko

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