ぎゃー！
あっという間に今日は30日、ってことは明日は大晦日。
なんたることでしょうか。
昨日の夜、やっとの思いで消しゴム判子を何個か作り、ペタペタと押してやっと今日から年賀状書きです。今年中に終わりそうもありませぬ。
引っ越してくる前は年末年始が一番忙しい仕事だったので、毎年年賀状はお正月過ぎたあたりから書いていたのです。今年は仕事もしてないし時間はたっぷりあるから、早くから仕上げて、と思ってはいたのですが、長年の習慣のせいか、いやいやこれはやっぱり性格かな。血液型のせいかも。なんて言ったらＯ型の人に怒られるでしょうね。
ここでちょっと決意表明、来年こそは、土壇場にならないと動かないという困った性格変えてみせます。年頭の目標の一つに是非加えよう。
そんな時期なのに、昨日はシネマの千円の日。ほいほいと観にいってしまいました。
映画は、「プール」でした。小林聡美主演、もたいまさこ、加瀬亮、といったキャスト。舞台はタイの田舎のリゾートホテル。あまり説明が無いのでよくわからないのですが、小林聡美は、日本に娘と母親を残してひとりでタイに来て、働いているのです。そこに卒業旅行で10年ぶりに娘がやってくる、といった内容。もたいまさこは何かの病気で余命があまりないホテルのオーナー。加瀬亮はホテルで働く青年。小林聡美演ずる母親はタイ人の身寄りのない男の子と一緒に暮らしていて、娘としてはそんな母親が理解できなくて、という感じ。
結局のところ人は一緒にいないとダメということはない、やりたいことをやれるようにやっていって、それでもちゃんとつながってる、信頼し合えるよっていう感じなのですが・・・
小林聡美の作ったというテーマソングがとっても味があってよかったし、小林聡美だったから成り立つ映画なんだろうな、と思いました。