LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

ガード下の記憶

2012-08-29 | lohas的情景
横浜出張の帰りこのまま真っ直ぐ帰るのもどうかと思い、同行スタッフと上野駅で別れた後、改札を出て久しぶりにガード下の居酒屋へ向かった。ここは相変わらずの盛況ぶりだ。
やたらと狭いスペースに座り、モツ煮とビールを注文する。
懐かしい味がよみがえると共に、数年前を思い出した。

今では皆それぞれの道を歩んでいるが、それぞれが頑張っているという噂を聞くだけでも嬉しさが込み上げてくる。
組織の中での生きざまは、与えられた組織の中で各々が模索し見いださなければならないというサラリーマンの宿命は分かってはいるものの、このような所に来ると、様々な思いが交錯する。
ただ、今間違えなく言える事は、様々な方との出会いが自分にとって良い意味で非常に刺激を受け、とても感謝していると言う事だ。
こんな事言うのも、自分なりに多少とも余裕が出来てきたのか、それともこの所の暑さか、このビールのせいなのかはわからない。

モツ煮を平らげた後、見知らぬ隣人が注文していた味ガツがとても気になったので間をおいて同じものを頼んだ。
最後にビールを飲み干し、その場を後にした。