LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

八幡宮の紫陽花

2019-06-30 | lohas的情景
昨日からの雨が水戸八幡宮の境内を一気に覆っていた。
 
雨の紫陽花も良いかなと思い立ち、傘を差しながら早朝散策した。
さすがに人出は少ない。
紫陽花ももう終わりのようだ。
 
 
雨に打たれて紫陽花もうつむき加減だ。
 
 
こけら葺き屋根からの雨だれと屋根に映る僅かな反射光が印象的だ。
 
 
 
時折雨足が強くなる。
 
御朱印帳を受け取り、その場を後にした..

蜜蜂と遠雷:その音楽

2019-06-23 | 音楽の調べ?
恩田陸の蜜蜂と遠雷を読む前に、同タイトルのCDを聴いておいた。
何度か繰り返し聴いた。
今まで知らなかった世界が広がった。
ショパンやリストなどの代表的な曲はある程度知っていたが、こんなに素晴らしい世界があるなんて。

本を読み進める毎にCDを聴いていった。
著書の情景がリアルに伝わってくる。
こんな読み方も良いよね。
音楽に対する深さも何となく感じ取れたような気がした...。




サザン40周年と三ツ矢サイダー

2019-06-22 | 音楽の調べ?
ここに三ツ矢サイダーがある。
いつ飲もうか?飲んでしまって良いものなのかと迷う所だ。
この三ツ矢サイダーは、先日サザンオールスターズ40周年記念ライブの帰りの際、スポンサープレゼントとして出口で貰ったものだ。
試供品と印字されてあり、サザンのシルエットと共にThanks 40thと描かれている。
今の時代、こんな物までネットショッピングに掲載されているのには驚いた。
時代が変わったとしみじみ感じてしまう。
40年前と言うと小生が高校生の時だ。
パソコンやスマホなど当然ながら存在しない。
まさに黒電話の時代だ。
コミュニケーションの手段は限られていた。
それだけ人との接し方は重みが違っていたと思う。
今は、自由という名のもと、軽々な発言や書き込みで、簡単に人を傷付けてしまう事も多いようだ。
でも、傷付けてしまう人もそうでない人も何らかの繋がりを求めて彷徨っているのは確かだろう。
我々は何処へ向かって行くのだろうか?
懐かしい思いが三ツ矢サイダーと共に蘇ってきた...

紫陽花の咲く頃

2019-06-22 | lohas的情景
さすがに梅雨の季節、曇天模様の空から時折フロントガラスに雨が降りかかる。
決して強い雨ではない。

実家に立ち寄ると紫陽花が咲き始めていた。
雨と言うと、以前カタツムリを幼少時に見かけた記憶があるが、ここ暫く見かけたことがない。
何故だろうとふと感じた。
カタツムリはいるのだろうが、視線が合わないからなのだろうか。
確かに子どもの視線と大人では違う。
そんな事を感じ、腰をかがめ紫陽花を覗いたが、残念ながらカタツムリの姿は見られなかった...。



玉木宏 :ショスタコーヴィチ 7番

2019-06-16 | 音楽の調べ?
先日、NHK BS 玉木宏 音楽サスペンス紀行で、ショスタコーヴィッチの交響曲7番を取り上げていた。
録画しておいたものを繰り返し何度か見た。
 
交響曲を聴くという事は今までほとんど無かったが、作曲された意図や時代背景などが分かると、それなりに興味を覚えた。
 
第二次世界大戦の最中、レニングラードで作曲されたとの事だ。
しかも、ドイツ軍にレニングラードを包囲され、人々が飢餓や寒さで苦しむ中、コンサートが開かれていた。
人々を励ます為だったと言う。
 
でも信じられない。
戦時中に、しかも当時のレニングラードでは、極端な食料不足の中、人肉を食べて逮捕者が多数発生していたような最中、演奏会があったなんて。
演奏者も当然ながら飢餓で苦しんでいた。
それでも演奏が行われ、ラジオで放送されたと言うのだ。
 
その交響曲7番が、米国で政治利用される事になる。
当時、米国がソ連に対し武器援助をしていた事に関し、米国内で世論が反対していた。
そこで、米国民を親ソ連にさせる為に、ショスタコーヴィッチの交響曲7番を利用し、米国内で盛んに演奏させたとの事だ。
 
楽譜に関しても興味深い。
戦時中、レニングラードにある楽譜をマイクロフィルムに撮り、それを中東を経由して米国まで運んだと言うのだ。
 
そのような事を脳裏に描きながら、ショスタコーヴィッチの交響曲7番“レニングラード”を今聴いている...。
 
 
 
 
 

休日のトマトスープ

2019-06-15 | 男の料理
日々の不摂生を解消すべく、定番のトマトスープを作ってみた。
基本の野菜類、ジャガイモ・人参・セロリ・玉ねぎを1㎝各程度に刻む。
ジャガイモ小ぶりものもを3個、人参2/3本、玉ねぎ1個、セロリ1本。
ちなみにセロリは筋を取り除いている。
鍋にオリーブオイルをたっぷりと注ぎ炒める。
ズッキーニとなすが冷蔵庫にあったのて追加で刻んで一緒に炒めた。

5分程度炒め、カットトマトを鍋に入れる。
今回2缶使用。水はカットトマト同量。
固形コンソメを4個投入。
ホウレンソウも加えてみた。


15分程度煮込んで出来上がり。

仕上げはパルミジャーノレッジャーノとしたい所だったが、パルメザンチーズで。

味は...当然申し分ない。
是非お試しあれ!

テルマエ・ロマエとイングリッシュローズ

2019-06-09 | lohas的情景
久しぶりに英国式庭園がある七ツ洞公園を訪れた。
イングリッシュローズが咲く庭園。

曇天模様の中、幾分日差しも出て来ようかというぐらいに雲も次第に薄くなってきた。
和らいだ空間に花々が咲き誇る。


ここはテルマエ・ロマエのロケ地でもある。
階段状に流れるカスケードや石積ダム、また廃墟などがあり、公園の中に変化を見せる。



水戸市郊外:那珂IC近く



いわしの酢煮とかたふね

2019-06-08 | 男の料理
恐らく初めてだろう。
イワシの酢煮を作ってみた。
新鮮な鰯のひらきがあったので、野崎洋光氏のレシピ本に酢煮が載っていたのを思い出し買い求めた。
意外と簡単に仕上がるのには驚いた。
出汁150cc、水150cc、醤油60cc、みりん60cc、酢120cc
に青ネギを加えて煮るだけだ。
こんなに酢を入れても良いのだろうかと思ったが、問題無い様だ。
 
 
日本酒は、頂いた新潟上越市の「かたふね純米吟醸」。
甘口ながら切れが良く、飲み口も良い。
 
 
うーん、美味い。至福のひと時...
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


ナシゴレン:調味料と...

2019-06-08 | 男の料理
先日水戸の内原イオンに行った際、小生時間を持て余していたので、食品コーナーを覗いていた。
そのコーナーでは、国内外の様々な調味料やお酒などを取り扱っていて、非常に興味を覚えた。
市内のスーパーや百貨店の食材売り場でも置いていない現地の調味料を多数取り揃えており、暫く物色していると、ナシゴレンの調味料に目を止めた。

以前、県北のカフェで食べたナシゴレンの味を求めて、コリアンダー・クミン・カイエンヌペッパー・ナンプラーなどを調合し何度か作ってみたが、同じ味にはならなかった。
そこで、現地の調味料を使えばできるのではと思い、調合してある調味料を使うのは本意ではなかったが買い求めることにした。

そのコーナーをよく見てみると、ナシゴレンの調味料は2種類あるのに気がついた。
瓶詰のものと、おそらく顆粒状になっていると思われるもの。
暫く調合している原料を見比べる。
迷った挙句、瓶詰のものを買い求めることにした。
そのナシゴレンの調味料を拙宅に暫く置いておいたが、ついに使う日が来た。
冷凍ごはんが溜まってきた事、鶏肉、小エビが冷蔵庫にあった事。
うーん、条件は揃った。

食材を刻み準備に取り掛かる。
チャーハンなどの作る際、人参は以前5㎜角程に刻んでいたが、最近では食感を残すために千切りのような形にしている。


フライパンにナシゴレンの調味料を入れ、焦げないように炒め、さらに刻んだ材料を加えた。
程よく火が通った所でご飯を投入。

最後に目玉焼きを加えてできあがり。

出来栄えは...。

目を閉じればそこはマレーシア。
確かに今まで食したことの無いような味だ。
旨い。が、あの味では無かった。
どうしたらあの味が作り出せるのか、興味は尽きない...。