LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

アサリ出汁のおから

2019-07-28 | 男の料理
久しぶりにおからを作った。
今回出汁は、あさりと昆布を使用する事にした。
まず、白髪ねぎと人参千切り、さらに椎茸の薄切りを作った。

実は小生、先月末の平日の早朝、包丁で左手中指の腹を切ってしまい、暫く料理から遠のいていたのだ。
まだ傷跡は残るがやっと普段通りの生活が出来るようになった。


鍋に水2〜3カップをいれ、昆布と砂抜きしたあさりを投入し、火にかける。
鍋ブタをし、あさりの口が開いたら火を止め、あさりと昆布を取り出す。
あさりの身を取り出し、昆布は千切りにしておく。


鍋にサラダ油を加えそれらの食材を炒める。


しんなりしてきたら、おからを投入し軽く炒め、先程の出汁を加えながら炒め煮る。
醤油大さじ2〜3、味醂は醤油と同量。砂糖大さじ一杯程度。
基本的に何でもそうだと思うが、塩梅が大切だ。
適度に味見をしながら調味料のさじ加減をする。
程よく炒まった所で完成となる。

うーん、この繊細な味わい。
我ながら天晴れか...。




ピロリ菌除菌と禁煙

2019-07-27 | その他
今までの健康診断で萎縮性胃炎となっていたのだが、特段気にした事は無かった。
ひょんな事から胃カメラで検査する事になり、壮絶な状況で体験したのだが、その際、ピロリ菌がいる事が分かった。
1週間、薬を飲み続けると共に、禁酒禁煙が当然ながらの条件となってくる。
それもやっとあと2日で開放される。
これを機に、禁煙続行か?


満月の夜 :月見うどん

2019-07-27 | 食べ歩き
こんな所に何故うどん屋があるのだろうと興味深く入って行った。


古民家を店舗に改造した饂飩屋。
何故か懐かしい思いがすると感じた。
よく見ると、農村地帯によくある一般的な和室の続き間を板張りにして広縁や和室の襖をとり除いた造りだった。


結構賑わっている。
予約も受け付けているようだ。
会計の際に、壁のポスターに目が止まった。
満月の夜、特別な月見うどんがあるのをご存知か?
というものだった。
うーん、中々良い感じじゃないか。
満月の夜か...。





日光 小田代ヶ原 2011

2019-07-26 | lohas的情景
2011年の秋、小田代ヶ原は、湖面と化した。その時のブログ投稿記事です。暫く日光にも行ってないので、懐かしく紹介します。
また、日光に興味ある方は小生のブログから、下部の検索で、日光と入力してみて下さい!

奥日光小田代ヶ原の湖面が数年ぶりに浮き上がった。
 
今から278年前に初めて訪れた時、そこにはアザミや様々な花が咲き誇り、湿原の奥には一本の白樺が華麗に姿を見せていた。
こんなに素晴らしい所があるなんて、当時の感動は今でも忘れられない。
学生時代の友人が宇都宮に住んでおり、就職後水戸から車で訪問した際に奥日光まで連れて行ってくれたのだ。
湿原の白樺の名が貴婦人という事は後で知った。
その後幾度となく四季を通じて訪れているが、今回は今までに無い感動があった。
 
早朝赤沼に車を止め小田代ヶ原へ向かった。
朝霧に包まれた貴婦人を撮影するためにカメラマンが早朝から行きかう。
残念ながら日の出時刻は過ぎ、朝もやに包まれた神秘的光景には間に合わなかった。
しかし、小田代ヶ原に着いたときには本当に驚いた。
 
 
爽やかな空気と時折見える木立からの光線、このような中を通り過ぎ小田代ヶ原へと向かう。
 
 
ミズナラの木立を通り抜け、一旦車道に出る。
小田代ヶ原はもうすぐだと思った瞬間、湖面と化した光景に出合った。
 
 
一瞬息が止まる。
無風状態の湖面がまるで鏡のように小田代ヶ原を映し出す。
信じられない。このような光景に出会えるなんて。
 
 
いつまでもこの場にいたい。そのような強い思いに駆られた。
 
 
2011年秋
 
 
 
小田代ヶ原へは以前赤沼付近から車で直接行くことができたが、平成5年に環境保護の目的から一般車両の乗り入れを禁止している。
そのため代替手段として、現在では低公害バスが運行する。
一般車両の乗り入れが禁止になる前は、早朝川沿いに車を止め朝食を作ったり、千手が浜周辺を散策したりと自家用車ならではの楽しみ方ができた。
小田代ヶ原までの往復は徒歩の方が心地よいが、千手ヶ浜まではさすがに低公害バスを利用しないと行けない。
様々な思い出のあるこの地は、奥日光の湿原としてラムサール条約に登録されている。
 
 

2019-07-24 | lohas的情景
湖岸通りを車で走っていると、何やら動く物を発見。
車を降りて近づくと、なんと蟹ではないか。

口から泡を吹いている。
蟹をそおっと路肩へ導いた。
しかし、大きい蟹だったなぁ...。


国境の壁

2019-07-24 | 地政学的備忘録
久しぶりに振休を取り、平日休んだのは良いのだが、連日続く梅雨空の曇天模様で出かける気になれない。
さて、どうしたのものか。

そこで、先日図書館で借りた書籍を取り出した。

フォトドキュメント
世界を分断する『壁』

我々日本人には、国境の壁は馴染みがない。
でも、トランプ大統領がメキシコとの国境に壁の建設を進めるという報道が頻繁に行われたり、朝鮮半島の38度線の報道などで、国境を意識するようになってきたのだが、世界には様々な国境の壁があるのだと改めて気付かされた。

キプロス、ベルファスト、西サハラ、カシミールなど、様々だ。

書籍のカバー写真は、メキシコとの国境の壁を撮影したものだが、物悲しさを表現している。
この国境でさえ、毎年数百人の死者を出しているそうだ。
アメリカンドリームが悪夢になろうとも国境を越えようとする人が後を絶たない現実...。




蔵カフェ

2019-07-23 | 食べ歩き
水戸の郊外に蔵を改造して営業しているカフェがある。
初めて訪れたその店に、
入口付近のイメージを変えた方が良いのではと感じながらも店内に入ると、数人の客と外人のマスターがいた。
店内の雰囲気は良い感じだ。
蔵の外壁に窓を取付け、さらに天井から採光を取り入れている。
程よい明るさの中に穏やかな時が流れる。
ハンモックがさりげなく吊り下げられていた。
 

かき氷:shaved ice

2019-07-21 | その他
7月も終盤と言うのにこの涼しさは何だろう。
昨年の空梅雨とは打って変わって、毎日どんよりとした雲が覆う。
梅雨明けの声はいつ聞こえるのだろうか。
 
抹茶に練乳を加え灰色の空を見上げながら頂いた...。

左手のピアニスト

2019-07-15 | 音楽の調べ?
NHKで『左手のピアニスト』を再放映したものを録画しておいた。
私は左手のピアニスト〜希望の響き
世界初のコンクール
と言うものだった。
 
数々の賞を受けながら、これからと言う時に局所性ジストニアを発病し、右手が使えなくなってしまったピアニスト。
子供の頃に脳腫瘍を患い、リハビリしながらピアノを習得し、演奏会で披露していたピアニストなど、それぞれの生き様が伝わって来た。
 
絶望の淵に立たされながらも、こうやってしっかり生きて行こうとする精神力は、我々の想像を遥かに超える世界かも知れない。
でも、本当に素晴らしいと感じた。
 
左手のピアニストとして表舞台に立つ。
音楽として人々に感動を与える。
自分自身を見つめながら、弛まない努力で前向きに生きている姿にも感動した。
エールを送りたい...。

雨上がりの小川沿い

2019-07-15 | lohas的情景
雨上がりの小川沿いを散策。
土手沿いを草刈りしたためか、歩き安さとは裏腹に、花の姿がほとんど見られない。
重機で動いた跡が残る。

カワセミやハクセキレイも何処へ行ってしまったのか。
途中スイレンが咲いているのを見つけた。

足元に注意しながらスイレンに近寄った...。