LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

アオバズク:千波湖

2012-08-11 | lohas的情景
休日の昼過ぎ、突き刺すような日差しの中、自転車で千波湖畔に向かう。
ウォーキングより自転車の方が風を受けながら走れるので多少なりとも爽快なはずなのだが、
とても暑い。
こんな時間にあえて出かけるなんてM的要素を持ち合わせているんじゃないかと思いながらも、
いつも通り逆川沿いを通り抜け千波湖畔に出た。

千波湖は1周約3km。歩道兼自転車道が整備されている。
道幅の2/3が歩道(ランニング用)でショックを吸収できるように特殊なアスファルトになっている。
残り1/3が自転車道で一般のアスファルトだ。
自転車のタイヤの抵抗を抑えるためにも自転車道を爽快に走りぬく。
湖畔にでるとさすがに風の通りが違った。
ウォーキング、サイクリングとも回り方に決まりはないが、
ほとんどの人は時計と逆方向に回る。
東岸から北岸に向かう途中、柳の木の下で自転車を止めた。

いつ頃からだろうか、この季節、湖畔の柳の枝葉に隠れるようにじっとたたずんでいるアオバズクを見かける。
はじめはフクロウかと思ったが、通りすがりの人がアオバズクと言っているのを聞いて
後にネットで検索したらやはりそのようだった。
ただ、フクロウの仲間である事は間違いない。

この暑い中、アオバズクはなぜか微動だにしない。
今日は5羽いますよと、バードウォッチング用のスコープを持った初老の夫婦が通りすがりの人に言っていた。
小生にはどうみても3羽しか見えなかったのだが。

柳の枝葉の隙間からアオバズクをなんとか捕え写真に収める。

その後千波湖をもう一周し帰路についた。