奈良の医師宅全焼、長男を保護…「自分がやった」 (2006年6月22日15時52分 読売新聞)
奈良県田原本(たわらもと)町の医師(47)方が全焼し、焼け跡から妻の医師(38)、小学2年生の二男(7)、保育園児の長女(5)の3人の遺体が見つかった火事で、京都府警は22日朝、行方がわからなくなっていた私立高校1年の長男(16)を京都市左京区内で保護した。
放火とみられ、奈良県警捜査1課は京都に捜査員を派遣した。長男は「自分がやった」と関与を認めているといい、県警は慎重に調べる。
放火と殺人で逮捕された長男、犯行の際にはタイマーまで準備していたということですが、所持金もなし、その後の行動も考えていない、何をしたかったのか、長男にしかわからないことかもしれませんが、3人の家族の生命を絶ってしまったことはヤリキレない気持ちです。
決して、繰り返されてはならないことなんですが、こういう事件が起こるたびに事前に防ぐことができなかったのか、ダレか相談する人は、相談するようなシステムがないものなのか、考えさせられてしまいます。
今回亡くなられた方のご冥福を心からお祈りいたします。
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