私は貧乏です。
ところで米騒動に関して感じることがあります。
みんな貧乏になったようなことを世間で言っているけれども、本当にそうなのか?
米が高いと言ってるけれども、本当にそうなのか?
いろんなお店でいろんなものを売っているけれども、価格表示をズバリ出していない。
今持っているお金で買えるものなのかどうなのかがわからない。
そういう払える金額なのどうなのかわからないお店で買い物をすると言う感覚がよくわからない。
つまり、なぜ販売価格を大きく店頭に出さないのだろうか?
だって最終的に消費税込みで買えるお金の額によって実際に買うかどうかが決まるでしょう。
なんとなくですが。
それは高い商品をキャッチした入店者には精神的な押し売りをすることでは?
そう思う。
「高いから買いたくない」という気持ちがあっても「入店した以上は買わないといけないかも」と感情を操作する。
日本人の特有の感情を操作することではないか?
これが他国の人なら「いらないから買わない」と堂々と言う。
或いは「お金がないから買わない」「自分には必要ないから買わない」と言うことができる。
なぜなら、自分のものは自分の好き嫌いで買う。
しかし、日本人の感情は「相手の感情を逆撫でない」ことが大事な「思いやり」だと教育されてる。
そこに付け入るわけだろう。
ただ、本当に貧乏になったらそこまで言っていられない。
本当に貧困で暮らしがギリギリならばそういう「思いやり」より自分の生命維持が優先される。
従って、米騒動で印象操作されてる人を見ると、感じることは、まだまだ一般の人の暮らしは裕福なのだろうな、と。
米もトレンドアイテム的な見方しかできない気がする。
これから日本国民が本当の貧困になった時に、おそらくそれが明確に理解できるだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます