日本人の民度が非常に低下している。
異常なほど低下している。
評論家が色々と言っているが、民度と言うものはそもそも何なんだ?
民度を測る物差しは何なんだ?
結局人が全身を使って感じ取る雰囲気だと思う。
世間から受ける感覚的なもの。
そう考えた場合に、最近巷で世の中を感じる時、この民度と言うものに関して強く感じる部分がある。
それは現代の高齢者、つまりは、団塊の世代を中心とした老人たち、すなわち失われた世代と言われる年齢よりも上の年齢の老人たちに強く感じる事がある。
高慢になっている。
傲慢になっている。
自分たちは正しいのだと思っている風が感じ取れる。
高度成長期における日本を支えたのは、自分たちだと言う根拠のない傲慢性が強く出ている。
日本の高度成長時代に関しては、そもそもバックグラウンドがそういう時代であった。
「個人が誰であれ まぁそうなったろうな」という成長期の時代。
もし戦争が続いていたら、死んでいたろう連中が運良く生き延びれたのである。
だから幸運、恵まれた時代とも言える。
そこを、自分たちが自分たちの力で生き延びたと言う傲慢さが非常に強く現れている。
そしてだからこそ、そういう連中が、若者からお金や命を吸い取っていることに腹がたつ。
最近の世の中を見ていると、そういう印象を非常に強く感じるのである。
したがって、そこを根本的に修正をしない限り、この国は滅びると思う。
雑種な害虫レベルの心の持ち主、それが団塊の世代。
そもそも、その段階で滅んで良かったものが、どういうわけか間違って生き延びてしまったのであろう。
日本人の民度の劣化は奴らが巻き起こした事だ。
そのくらいに思う。
憤慨する。
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