あそこに誰かが生きている。 How goes it with you?

日々の感想。

旅の記憶。

自由時間。

そして、
今後の話。

旅(9日目)

2015-08-12 23:32:38 | Travel memories
 
起きた時に人がいることに違和感を感じた。
ここの住人は僕じゃないのだけれども。

友達を起こさないようにベランダに出てタバコに火をつける。
漫画喫茶と違い喉も腰も痛くない。

本日は快晴。

タバコを吸い終わると友達を揺り起こした。
本日と明日の二日間、友達が連休なので付き合ってもらうことにする。

本日は奈良へ行ってみることにした。

支度を済まして、朝食を食べに近くの喫茶店に二人で行く。
店内ではお年寄りたちが阪神タイガースについて激論を飛ばしている。

本当に関西の人はタイガースファンなんだと確認しながら、
トーストとコーヒーをいただいた。

奈良までは電車で行く。
久しぶりの電車は初めての風景のおかげなのかやけに楽しく感じた。

何度か乗り換えを繰り返し一時間半程度で奈良に着いた。

外は猛暑までいかないまでも暑かった。
愚痴を言う友達を横目に駅から徒歩で東大寺に向かう。

東大寺は高校生の時に一度行ったことがあるがもう一度行きたくなったのだ。

微妙な坂道を登っていると、修学旅行生たちと鹿が目に入ってくる。
学生時代、僕は何を考えていたんだろう。
たぶん何も考えてなかったな。



鹿の糞を気をつけながら進むと東大寺に着いた。







東大寺は昔見た感じよりも大きく感じた。
普通は逆に見えると思えるのだけれども。

友達が暑いと愚痴をこぼすので、
東大寺の境内をひととおり見て近くのお食事処に入った。

店内では珍しくそうめんを食べた。今日みたいな暑い日にはいいね。
そのあと男二人でかき氷を食べてまた奈良の街へ。

少しの間、東大寺周辺を散歩して友達が行ったことがあるという
ホテルのカフェに入った。

そのホテルは見るからに高級ホテルでカフェから見える庭園が一面芝生で
端に植えてある紅葉の木がなんとも涼しげに立っている。

そこでチーズケーキとコーヒーで食べた。
食べながら「俺たち女子力高いね」と友達が言うので笑ってケーキを噴き出してしまった。
他の人から見たら僕たち二人は変な光景だろうな。

※ゲイではありません。


涼しい空間に長時間いたせいか、また散歩する気分になれず帰ることにした。
帰りに奈良駅付近で「柿の葉寿司」と「奈良漬け」を夕食用に購入して朝来た電車に乗った。

甲子園に着くとコンビニでビールを買い、
友達の家で早めのアルコールを流し込む。

最高にうまい。

何時間飲んでいたか忘れたけれども
目が覚めたら夜中の3時過ぎだった。

現実世界に戻りかけたけれど、
友達のいびきを聞きながらまた寝ることにする。









つづく








旅(8日目)

2015-08-12 23:31:03 | Travel memories

本日も安定の喉の痛みと腰痛で目が覚めた。
漫画喫茶は空調が強いみたいね。

外に出ると小雨が降っていて、雨具を着るかどうか迷ったので
とりあえず近くにあったコンビニに行き、朝食を食べながら雨が上がらないか期待して待っていた。
10分程度待ったけれど上がる様子がないので上だけノースフェイスの
ジャケットを着て出発することにした。

本日の目的地は甲子園。

始めは若干の山道などを走ったがすぐに京都に入った。
京都はまた後日来る予定なので本日は通り抜けることにする。

京都らしい町並みを横目に見ながら通り過ぎていく。
何度が旅行で来たことのある街だけど自転車で通るとまた違った風景に見える。

その後、大阪に入り都会の道を通りながら神戸へ。

甲子園に着いたのは午後4時頃。
ここには前に働いていた会社の友達が住んでいるので数日泊らせていただく予定。

友達の仕事が終わるまで時間があったので甲子園球場の周りを散歩することにした。
あとひと月半後にはここで熱戦が繰り広げられる訳だ。

二時間ほど散歩や読書をして時間をつぶしていたら友達から連絡があり、
甲子園駅に着くとのこと。

一年ぶりに会った友達に変わりはなく、甲子園近くの居酒屋で飲むことにした。

飲みながら前の仕事の話をしたり、女性の話で盛り上がったりした。
男ってのはこういうところがいいところだよね。

飲みながら旅の話を僕がしていたら友達に「お前らしいな」と言われた。
ふと、その言葉が気になりはしたがその時は受け流した。



居酒屋を出て、コンビニでタバコを買い友達の家へ。
友達の家は1LDKのマンションで内装にセンスが感じられる。

こいつは昔からおシャレなんだよな。

風呂に入り、少し飲み直してから寝ることに。


眠る寸前にさっき居酒屋で言われた「お前らしいな」が頭の中から消えなくなった。
僕らしい・・・・僕らしいってなんだ?
そんなこと考えたことがなかったので答えが出てこない。

宇宙のことを考えて寝れなくなるのと同じ感覚。

上から「おやすみ」と友達から声が聞こえたので
混乱する脳みそを止めて寝ることにした。


またそのうち考えてみよう。








つづく





戦争と疑問

2015-08-12 13:03:13 | journal

この時期になると戦争についての
TV特番や本屋に行くと特設場所が設けられたりしてるね。

戦争については僕自身、知らないといけないという思いから
いろいろと調べたりするけど、どうしても一部分だけみてしまうと
どちらかが悪い存在にみえてしまう。

現在を知るためには過去を知ることは重要なことで
第二次世界大戦や太平洋戦争を知るためには日清・日露戦争、
そしてもっと過去まで調べる必要がある気がする。

僕自身まだまだ知らないといけないことが無限にあって、
みんなが話すように何が悪いかなんて発言は僕にはできない。

無知は人を傷つけるし、選択の幅を狭めると思うからね。


無職の僕が何言ってるんだよって感じだけど。

話に戻るけど戦争のことについてのTVや映画などの情報は
すべて正しいのか?ということに疑問を感じるというのがこの記事の主題。


人が作ったものには作った人の考え方があり、その考え方に傾斜しがちだと思う。
別にそのこと自体が悪いわけではなく、その情報が本当のことなのか疑問にもつことが
大切ではないのかと僕は感じる。

人の意見や見方を自分で見てもいないのにそのまま他人に話すのは
洗脳されている気がしてならないからね。

別の角度から見てみるのも大切だと思う。

捻くれてるでしょ?ww
素直に見れないのが僕の悪いところです。


別の角度から見てみる戦争ということで
柴田哲孝の「異聞 太平洋戦記」は是非読んでみてほしい。

若干、都市伝説的なニュアンスがあるけど、
読んでいてこういう可能性もるよねと思わされる。



文章下手だからまとまらないけど、
今一度戦争について調べようと思います。