府県ごとに分けました。
大阪も空襲にあったはずなんですが、結構古い建物が残っていてビックリします。
個人的にはぜひ今後も残してもらいたいです。
※行きたかったけど行けなかったとこもあります。
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大阪府立中之島図書館】
名前の通り、中之島にある図書館。
明治37(1904)年開館。コリント式オーダーの重厚な入り口と壮麗な内装に刮目せよ。
大阪市民だったら貸し出ししてもらえるはず。確か。
(私が市民だった時ここで本借りたし)
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大阪市中央公会堂】
中之島図書館の隣にあるチートみたいな公会堂。国指定重要文化財、重文というやつだ。
大正7(1918)年開業。辰野金吾と片岡安により設計される。辰野金吾は東京駅を設計した偉大な建築家。
有料でガイドツアーやってる。私は、冬のイベントの時に無料で見学した。すごかった。
ここのすごいところは、公会堂なので、中の部屋を借りることができることだ。
この公会堂の存在、大阪の人はもっとドヤってもいい。
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新井ビル】
北浜にあるビル。
大正11(1922)年竣工。大阪の方には、「五感」が入っているビル、といえばわかりますかねぇ。
基本、勝手に入ってはいけない。が、人気のお菓子屋さん「五感」でお買い物もしくはカフェするなら別。
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生駒ビルヂング】
北浜にあるビル。登録有形文化財。
昭和5(1930)年竣工。時計屋さんのビル。なかなか味のあるビル。
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伏見ビル】
北浜にあるビル。国登録有形文化財。
大正12(1923)年竣工。テナントビル。
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オペラドメーヌ】
北浜にあるビル。
大正元(1912)年竣工。辰野金吾設計。現在結婚式場。
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青山ビル】
北浜にあるビル。国登録有形文化財。やったぜ。
大正10(1921)年建造。
ここもテナントビルだが、あまり気軽に入れるようなお店がない気がする。
中は勝手に撮影してはいけない。
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高麗橋野村ビルディング】
北浜にあるビル。
昭和2(1927)年竣工。
1階にサンマルクカフェがある。角のアールが綺麗。
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芝川ビル】
淀屋橋と北浜の間くらいのエリアにあるビル。
昭和2(1927)年に建造。マヤ・アステカ・インカ風というかなりの変わり者。
現在は関西のレトロビルによくある中にいろんなお店が入っている系のビルになってるので恐れず入ってみよう。
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大阪倶楽部】
堺筋本町と北浜の間くらいのエリアにあるビル。国登録有形文化財。
大正元(1912)年設立。社交用の建物なので、会員以外は入れない。公開見学会は随時。
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船場ビルディング】
堺筋本町と北浜の間くらいのエリアにあるビル。
大正14(1925)年竣工。現在オフィスビル・テナントビル。
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大阪農林会館】
南船場にあるビル。
昭和5(1930)年建造。この一帯、電柱埋めればいいのになあ……。
ここも例によってテナントビルとなっているので、恐れず(以下同文)。
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鴻池組旧本店】
大阪市此花区。アールヌーヴォー様式の木造洋館。あれ?まだ現存してるよね?
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新聞屋さん博物館】
大阪市平野区。登録有形文化財。
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柴島浄水場】
大阪市東淀川区。桜の通り抜けで有名(なのかな?造幣局の方が有名か)。レトロな建物もある。
隣接する赤煉瓦の美しいレトロ建築水道記念館は某市長の政策により休館中。なんだかなぁ……。
このまま閉館になって、用途も決まらず老朽化によりあえなく取り壊されるみたいな運命を辿るんじゃあなかろうか。他の大阪の建物みたいに。
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旧羽室家住宅】
豊中。和洋折衷の昭和初期のお屋敷。公開は土日のみ。
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桜ヶ丘洋館通り】
箕面。大正時代の洋館が建ち並ぶ通りらしい。近江八幡のヴォーリズ建築みたいな感じなのかな。
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交野市歴史民俗資料館】
建物自体も古いもので、国指定登録有形文化財。赤煉瓦かな。
※情報は2017年8月9日現在のものです。最新情報は各サイトなどでご確認ください。