こんにちは。生きてます。
ブログアップするのは2年ぶり……。
今年はなんと2回も仕事をクビになってしまい、まあそんなこともあってメンタルが2回壊れました(笑)
今、創作活動ができるのは奇跡だなぁと思った2024年でございます。
まぁとりあえず、今年あったことを順番に挙げていきましょう~!
1月
7日に「もじのイチ」に参加しました。
トオノキョウジさん主催の一次創作文章系イベント「もじのイチ」記念すべき第1回に参加いたしました。
今回は一次創作男女小説『月と極光』の紹介用無料配布本とガレット・デ・ロワ布教無料配布ペーパーを配りまくるのが目的でした。
なぜにガレット・デ・ロワ?なのですが、前日6日はキリスト教の祭日「エピファニー」で、この日にガレット・デ・ロワを食べる習わしなのです。イベント日がエピファニーに近いので、布教しなきゃ!と思いまして。
1スペースがとても広いのもあり(奥行きが90cmくらいあった)、ガレット・デ・ロワの中に入れるフェーヴという陶製のミニチュアをいくつか飾りました。
イベントは、スタンプラリーがあって、私もガラガラを回しました。
イベント協賛のドウナッツさんのパーカーが当たりました!
スペースにいらっしゃった方と色々お話もできて、ガレット・デ・ロワについての布教もできました。
小さいイベントですが楽しかったです!
2月
中旬にコミティア147に参加しました。
今回は、『大学院修士課程アンソロジー』(通称「修士アンソロ」)を前面に押し出し情報・評論島にて参加しました。
おかげさまで修士アンソロは持ち込み分完売しました!
大学院について、お越しいただいた方々とお話しすることもできました。12時くらい人が途切れなくてずっと忙しかったです。
さすがはいつでも人気の修士アンソロ!
これも、素晴らしいエッセイをご寄稿いただいた皆様のおかげです。
修士アンソロは、ありがたいことに手元の残部も僅少です。
通販はまだしております。ご興味ありましたらこちらからどうぞ。
品切れになったら再版しますが時期は未定です。
https://stellasolitaria.booth.pm/item_lists/rQwTxGen
3月
亀城祭(仮)第32回に参加しました。
亀城祭(仮)は、茨城県土浦市で開催しているオールジャンルイベントです。一次創作の方もたくさん参加していて、小さいイベントですが人気のイベントです。
オールジャンルなので、久々にウィザードリィ小説『機能不全』を持ち込みました。
たくさんの皆さんと交流できました!
4月
一次創作男女小説『月と極光』の取材のつもりでドイツ旅行に行きました。
3月にそれまでしていた仕事をクビになりまして(苦笑)、腹いせに海外に旅立ってみました。
どこに行くかは悩みましたが、今『月と極光』を執筆しているので、舞台になっているドイツだな!と思ってドイツへ。
トランジットの時間を10時間取ってフィンランドに降り立ちヘルシンキの自然史博物館でサカバンバスピスを見てからハンブルクへ向かいました。
ドイツは、主に北ドイツを回りました。写真はシュターデという町です。
ユーロが高くて心が死にかけた(笑)のですが、行ってきてよかったです~!
『月と極光』の新刊の参考になりました。
4月下旬~7月
主に仕事のせいで、メンタルが2回死んでしまいました。
詳しくはnoteに書きたいと思うのですが、とにかく寝ていることしかできない。
何も考えたくない。
創作?そんなことより寝ていたい。そういう状況に陥りました。
創作ができないことに焦燥感はありましたか?という質問には「いいえ」と答えます。
もうね、このまま創作も同人もやめるんだなぁという気持ちにゆるゆると侵食されていきました。
取材旅行したのに、新刊発行なんてとても考えられませんでした。
絵も描けなくなりました。
なかなかの危機的状況でした……。もうあんな風にはなりたくない……。
6月
みちのくコミティアに委託参加しました。
まあそんな中でも、委託参加ならできるかなと、前から気になっていたみちのくコミティアに委託参加しました。
みちのくコミティアではカタログを買うと「米ティア」という玄米をもらえます。
届いたカタログを見ながら、関東のイベントとは全然違う雰囲気だなと感じて結構楽しみました。
8月~10月上旬
仕事で死んでいたメンタルですが、7月下旬くらいに急にまあなんとかなるでしょという気持ちになってV字回復しました。
それと同時に『月と極光』第2巻の冊子化作業を再開しました。
目標は10月の亀城祭(仮)第33回での新刊発行。
文章はもう出来上がっており校正も終わっていたので、あとは表紙・挿絵等の絵をあげるだけです。あげるだけといっても、全部新規絵なので大変ではありましたけどね。なんとかなりました。
10月
亀城祭(仮)第33回に参加しました。
予定通り『月と極光』第2巻を発行しました。
奇跡か?ゆるゆると死んでいた心がV字回復したからこそできたのかな。
亀城祭も申し込むかどうか悩んだんですよ。どうせ新刊なんてできっこないと思っていて。でも、相互さんが「既刊だけでもイベントに出ていいんです」と仰ってくださったので思い切って参加することに決めました。
参加してよかった!
10月の亀城祭はハロウィン企画をしていたりして特に楽しいんです。
次の3月も申し込む予定です。
亀城祭は、参加サークルさんたちがSNSで投稿をリポストしあったりしていて、主催さんだけじゃなくて参加している人たちの相互扶助も活発です。
サークル参加していても会場を1周回れるし、いい規模感だと思っています。
『月と極光』はこちらで頒布しています。
https://stellasolitaria.booth.pm/item_lists/mgKTNYom
11月
コミティア150に参加しました。
記念すべき150回目!文芸島で参加しました。
新刊はなかったのですが、準新刊の『月と極光』第2巻を持って、あとは当サークル初のポストカードを作っていきました。
ほかの島はすごく人が多かったとのこと。私の島の列は静かでした。そんなに人いたんだ?って感じでした。
この日は11月なのに気温も高く、人口密度も高かったのでビッグサイトがすごく暑かったです。途中から半袖でした。
頒布の結果を見ると、文芸島でポストカードの需要はそんなにないかなぁという感じでした。
でも、自分的印刷見本という意味もあったので、作ってみてよかったです。
キラキラした紙と初!ホログラム加工で制作は大変楽しかったです。
あと、これはサークルを回る側からの意見ですが、7000spはめちゃめちゃ多くて回り切れません。東7ホールまで行くのめっちゃ大変だった……。気温も高かったので熱中症手前でした。
SNSをXからBlueskyに移しました。
実際には移行はできていないのですが、Xはイベントの宣伝やリポスト、他の方への感想、X上の企画以外では使用せず、メインをBlueskyにすることに決めました。
理由は、
ブロックが貫通するから
です。
私は、かつてX上でセクハラを受けたことがあり、相手をブロックしています。
その相手に記事を見られるなんてとても耐えられないのでXを使わないことにしました。
イーロンマスクとセクハラ野郎は呪われるがいい。
12月
みちのくコミティア13に参加しました。
みちのくコミティア初遠征でした。
コミティアって名前がついているのですが、東京のとはまったく雰囲気が違っていて、地元のイベントという感じでした。
主催さんが企画をとても頑張っていて、イラストコンテスト、ビンゴ大会、地元のお菓子屋さん?の出店、無料でスペースにお茶配布などしていました。
当日はオールジャンルイベントADVと合体していまして、カタログにはADV参加サークルも載っていたのが楽しかったです。
ADV側もゆっくり回ってみたかった……( ノД`)シクシク…
規模感は亀城祭の倍くらいです。
相互扶助という意味では、私ももうちょっと参加サークルさんのことリポストすればよかったなぁと思うので(これでも結構タグ回ったんです)、今後はそうします。
仙台開催のみちのくコミティアにはちょっと行けそうにないんですが、郡山開催のほうには来年も参加したいです。
お絵描き
上述のとおりメンタルが死んでいて絵が描けない時期が結構ありました。
でも、イベントのたびにモノクロですがペーパーを作っていて、毎回新規絵を描いているので実は結構描いていたようです。
『月と極光』第2巻でも描いていましたし、メンタルが死んだ割には私頑張ったんじゃない?という印象です。
本記事はX上企画「創作TALK」に参加しているので、オプションテーマ「創作環境」について以下で語ります。
創作環境
絵はiPadで描いています。
ソフトはクリップスタジオがメインでたまにFresco。原稿はクリップスタジオです。
テキストはスマホ(iPhone)からOneNoteで執筆していて、本にするときはAppleの「メモ」アプリにコピー、それからMacのWordにコピペしています。
隙間時間を活用したいのでスマホは手放せません。
絵は家で描いています。
今年、Windows11のパソコンを買ったので、今後はこちらも活用していきたいです。
今年は自サイトのアップが全くできなかったので、来年はWindowsでやっていきたいです。
ファイルのやり取りはクラウド、Appleのデバイス同士だとAir Dropでやっています。
来年の目標
よりよい創作をするために、今年メンタルが死んだ経験を生かしてメンタルが死なない仕事のやり方を構築していくことです。
早く10億円当たらないかな(笑)
その辺についてもnoteで書こうと思っています。私は悟ったよ。
皆様、今年も大変お世話になりました!
来年もよろしくお願いいたします。
お互いにいい年にしましょうね。