……カテゴリに偽りあり。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします
年末から年始にかけて、ブクブクと太りまくるイベントが連発の今日この頃ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか(私だけですか、スミマセン)。
正月から凶を引いてみたり古墳ミニツアーを決行してみたり、天王寺で3000円で買った福袋がうんこだったので帰省した際にリベンジしてみたり、実家に帰って東北の寒さを思い出してみたり(寒さのレベルが寒い→冷たい→痛いなんだよね。そして、同じ気温のはずなのに関西と東北では体感気温が全く違うという…)しましたが、まあ、とりあえず鼻風邪を治そうね、自分。
さて、正月も終わり、これからの行事と言えば、地元ではどんと祭で関西では十日戎ですが、うち的にはガレット・デ・ロワだね♪
ガレット・デ・ロワとは、フランスでエピファニー(公現祭)に食べるアーモンドのパイ的な物のこと。
エピファニーとは…(くどくてスミマセン)
聖書で、イエスが生まれたことを知った東方三博士がイエスとマリアの元を訪れたというのが元ネタ。
たいていの国では1/6が固定祭日らしい。
で、フランスでは、ガレット・デ・ロワと呼ばれるお菓子を食べる習慣なのだけれど、ガレット・デ・ロワはフランスでは1月中ずっと販売しているようで。
このガレット・デ・ロワを知ったきっかけは、小学生の時に買ったお菓子の本。
昔、よくなかったですか?ハードカバーで、A5の変形版、200ページくらいの本で、男子だったらウルトラ怪獣とか世界のウルトラ怪事件(それはマイナーだろう)、女子ならインテリアやマナーやペットとかの話題を載っけた小学生向けの本。あれに、ガレット・デ・ロワ、ならびにその風習が載っていて、「これは!!!!!」と。いつか食べると。
ていうか、むしろ、ガレット・デ・ロワより、その中に入れるフェーヴという陶器のミニチュアに目を奪われて……!!!
ガレット・デ・ロワの食べ方ですが、
1.フェーヴを入れた状態でガレット・デ・ロワを焼く(ただし、日本では、食品衛生法かなにかに引っかかるようで、そのような状態で販売するのが不可能。よって、フェーヴはガレット・デ・ロワとは別添えされる。…から、購入した後で頑張ってフェーヴを裏から中に入れよう。結構難しいけど)
2.ガレット・デ・ロワを切り分ける。
3.自分が食べたガレット・デ・ロワの中にフェーヴが入っていた人が今年の王様or女王様!となり、紙製の王冠をかぶる。
フェーヴは、元々は豆だったらしいけれど、現在は前述のように陶製のミニチュア(必ずしも陶製とは限らないが)で、様々なモチーフがあります。
フランスゆかりの物だけでなく、「日本シリーズ」とかもあるらしい。私はお友達から「コウテイペンギンシリーズ」をいただいたことがあります(´∇`)
このフェーヴが集めだすと止まんない。ミニチュアスキーもうっかりハマる可愛さ!
私は子供の頃からミニチュアスキーだったから、そのお菓子の本でハマっちゃったわけね。
(その割に15年くらい前に1月にフランスに行ったときガレット・デ・ロワ買わなかったじゃん)
いやいやそれが、数年前から日本でも買えるようになるとはね……。
ちなみに、その子供用の本には、
「ガレット・デ・ロワは、昔は黒い布をかけていたけれど、王様がちょっとした怪我をしたので、不吉だから王冠にした」みたいなことが書いてあったが、その真偽はわからん。けど、フランスでは昔からガレット・デ・ロワを食べていて、しかも、その風習はフランスだけっぽい。それもまた不思議。
私は毎年違うお店でガレット・デ・ロワを買っているけれど、今年はPAULのにした。
PAULとは、フランスのパン屋さんで、フランスならどこにでもある。日本にも出店してる。
日本でのPAULは高級パン屋だけど、高級なだけあってとても美味しいと思う。
PAULのガレット・デ・ロワは、アーモンド部分がいい感じにつぶつぶしているし、味も安っぽくないな。美味しいと思います。「フランス直輸入」と書いてあったし……。
フェーヴはPAULオリジナルだ。オリジナルのは多分初めてだな。
そして、店員のお姉さんが、なんとフェーヴを4個もくれたよ!!!!!
超かわいいお!!!
あと、紙袋ももらったよ!もったいなくて捨てられないじゃん。どうしてくれる…。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします
年末から年始にかけて、ブクブクと太りまくるイベントが連発の今日この頃ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか(私だけですか、スミマセン)。
正月から凶を引いてみたり古墳ミニツアーを決行してみたり、天王寺で3000円で買った福袋がうんこだったので帰省した際にリベンジしてみたり、実家に帰って東北の寒さを思い出してみたり(寒さのレベルが寒い→冷たい→痛いなんだよね。そして、同じ気温のはずなのに関西と東北では体感気温が全く違うという…)しましたが、まあ、とりあえず鼻風邪を治そうね、自分。
さて、正月も終わり、これからの行事と言えば、地元ではどんと祭で関西では十日戎ですが、うち的にはガレット・デ・ロワだね♪
ガレット・デ・ロワとは、フランスでエピファニー(公現祭)に食べるアーモンドのパイ的な物のこと。
エピファニーとは…(くどくてスミマセン)
聖書で、イエスが生まれたことを知った東方三博士がイエスとマリアの元を訪れたというのが元ネタ。
たいていの国では1/6が固定祭日らしい。
で、フランスでは、ガレット・デ・ロワと呼ばれるお菓子を食べる習慣なのだけれど、ガレット・デ・ロワはフランスでは1月中ずっと販売しているようで。
このガレット・デ・ロワを知ったきっかけは、小学生の時に買ったお菓子の本。
昔、よくなかったですか?ハードカバーで、A5の変形版、200ページくらいの本で、男子だったらウルトラ怪獣とか世界のウルトラ怪事件(それはマイナーだろう)、女子ならインテリアやマナーやペットとかの話題を載っけた小学生向けの本。あれに、ガレット・デ・ロワ、ならびにその風習が載っていて、「これは!!!!!」と。いつか食べると。
ていうか、むしろ、ガレット・デ・ロワより、その中に入れるフェーヴという陶器のミニチュアに目を奪われて……!!!
ガレット・デ・ロワの食べ方ですが、
1.フェーヴを入れた状態でガレット・デ・ロワを焼く(ただし、日本では、食品衛生法かなにかに引っかかるようで、そのような状態で販売するのが不可能。よって、フェーヴはガレット・デ・ロワとは別添えされる。…から、購入した後で頑張ってフェーヴを裏から中に入れよう。結構難しいけど)
2.ガレット・デ・ロワを切り分ける。
3.自分が食べたガレット・デ・ロワの中にフェーヴが入っていた人が今年の王様or女王様!となり、紙製の王冠をかぶる。
フェーヴは、元々は豆だったらしいけれど、現在は前述のように陶製のミニチュア(必ずしも陶製とは限らないが)で、様々なモチーフがあります。
フランスゆかりの物だけでなく、「日本シリーズ」とかもあるらしい。私はお友達から「コウテイペンギンシリーズ」をいただいたことがあります(´∇`)
このフェーヴが集めだすと止まんない。ミニチュアスキーもうっかりハマる可愛さ!
私は子供の頃からミニチュアスキーだったから、そのお菓子の本でハマっちゃったわけね。
(その割に15年くらい前に1月にフランスに行ったときガレット・デ・ロワ買わなかったじゃん)
いやいやそれが、数年前から日本でも買えるようになるとはね……。
ちなみに、その子供用の本には、
「ガレット・デ・ロワは、昔は黒い布をかけていたけれど、王様がちょっとした怪我をしたので、不吉だから王冠にした」みたいなことが書いてあったが、その真偽はわからん。けど、フランスでは昔からガレット・デ・ロワを食べていて、しかも、その風習はフランスだけっぽい。それもまた不思議。
私は毎年違うお店でガレット・デ・ロワを買っているけれど、今年はPAULのにした。
PAULとは、フランスのパン屋さんで、フランスならどこにでもある。日本にも出店してる。
日本でのPAULは高級パン屋だけど、高級なだけあってとても美味しいと思う。
PAULのガレット・デ・ロワは、アーモンド部分がいい感じにつぶつぶしているし、味も安っぽくないな。美味しいと思います。「フランス直輸入」と書いてあったし……。
フェーヴはPAULオリジナルだ。オリジナルのは多分初めてだな。
そして、店員のお姉さんが、なんとフェーヴを4個もくれたよ!!!!!
超かわいいお!!!
あと、紙袋ももらったよ!もったいなくて捨てられないじゃん。どうしてくれる…。