La vie en rose

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映画「マリー・アントワネットに別れをつげて」

2012-12-30 20:57:31 | 映画
リヒテンシュタイン展を観た日の続き。

展覧会を観た後、お腹が減ったのでご飯。






何で六本木まで来て和食食ってんだろ。
お洒落なカフェでパン食うより、米が食いたい。
このところ、和食への欲求が半端ないです。

家だとなかなか魚を食べないので、鮭の西京焼きを選びました。
下手にスーパーで買うと甘いだけなので、あまり買わないのです。
これは美味しかったよ~
身が厚かった。

豚汁も美味しかったな。
今度家で作ってみるか。
味噌を買う所から始めなきゃならんのでハードルが高い。


川崎へ移動。
有楽町で観ても良かったんだけれど、映画観た後に帰る距離を
考えて家から近い劇場で観ることにしました(後々この計算が功を奏す

「マリー・アントワネットに別れをつげて」を観て来ました。









衣装が素晴らしかった。
白い粉をふりかけた鬘装備な、議会に出席した豪華なドレスも
良かったが、子供たちとお揃いのセーラーのような水色の
ドレスも素敵だったな~

ポリニャック伯夫人の意地悪そうな雰囲気がいい。
小悪魔。
彼女のグリーンのドレスが素晴らしかった。
頭に付けたダチョウ(当時はきっと)の羽根飾りも素敵だった。
リボンを編み込んだ髪型が可愛い。


一方で召使はこんなもんか、と差異を出していて良かったですね。
煌びやかな王族の部屋だけでなく、召使の住居の様子も
描かれていたのは嬉しかった。
ベルサイユに色々な貴族が住んでる様子も描写されていた。



マリー・アントワネットの気分屋でわがままな様子が逆に良かったよ。
ベルばらのせいもあるだろうが、悲劇の女王のイメージが強い気がするので。
美しいけれど、わがままで、楽天的で、頭が空っぽな様子が良かった。

なのに何故、主人公はこんな女が好きなの??
その辺がいまいちでねー

衣装は煌びやかでビジュアル面は満点なんだが、幾ら史実に
基づいているとはいえ、見終えた後、で、何が描きたかったの?
と思った。

主人公の素性は最後まで明かされず、その辺も
回収されない伏線のようで座りが悪かった。
実際に分かっていないのかもしれないが。
じゃあそんなネタふらんで下さい、と言いたい。



終始百合ィ…な様子なので、その辺は俺得でしたけれど。
恋敵の身代わりにされるなんて主人公可哀想だわ…
そしてガン寝しているポリニャックの布団を剥いで
いく行為には何の意味があったのか。



見終えた後、小腹が減ったのでクレープ食べました。






林檎とキャラメルにしました。
今度来る機会があったら、ガレット食べたいな。


京浜東北で帰ったんですが、横浜の手前で緊急停車し、
東神奈川で人身事故とのアナウンス。
この電車は横浜までは行きますが、その後は運転見合わせ
なんて言ってて、有楽町で映画観てたら危ないところでした。








「最近気になったBL帯をまとめて紹介します
――『自社商品はアナルで覚えろ!!』他、全6作品」

http://coffeewriter.com/121201.html

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