ああ 僕はさらけ出したい 隠しきれない思想を

北千住店で「ZEUS」予約しました。
そしたら発売日前日から販売だそうで…
29日のライカに並べるっちゃ並べるんですが、
授業入っちゃってるんでお任せしちゃっても
宜しいでしょうか…？（ちょう私信）


さて。ロリータちゃんにとっては辛い季節到来です。
KERAスナップを見ても、真夏と真冬には露骨に
ロリータの写真が激減します。笑

いくら暑いと言えど、無闇に肌を露出するのは
ロリータとしていかなるものか、と思うのは私だけでしょうか。
流石に長袖ブラウスを着ろとは言いません。
言えません。
着てません。笑
出来れば着たいですけど、無理です。死にます。

中でも最も許せないのは、JSKを肌に直接まとう輩です。
サンドレスですら、出来ればボレロを羽織って
欲しい私としては風上にも置けません。
別に私がサンドレスとして作られたお洋服ですら、
下にブラウスを着ないと身頃がぶかぶかになってしまう
から、ぴったり着こなせる人間をひがんでいるのでは
ありません（貧乳）。
まだ、EmilyやJaneなどの軽めのロリータや、メイデン等の
大人っぽいデザインのお洋服なら素肌に直接でも許される
と思います。
しかし、コテコテ系のロリータ(BABYやPrettyのような）で
それをやられると、うーん？と思うんです。

それから素足！
ありえませんありえません。
サンダルだとしてもソックスを履いて欲しい私としてはありえません。
そのサンダルもミュールやら、無駄に厚底なギャルちっくな
代物を履いてる輩の何と多い事か。
お洋服に合えばいいんです。合えば。
しかしそれを履きこなすには、上級のテクニックが必要です。
上記と同じく、コテ系のロリータ服に合わせるのは難しいと思います。
ソックスはクルー丈のだって出ていますが、
これも合わせるのは難しいですよね。

それからいくら暑いと言えど、スカートの下にパニエや
ドロワーズを穿くのを怠るなんて、もっての他。
落ち着いたデザインや、ベビードールタイプなら必要ない
でしょうが、プリンセスラインには必須アイテムだと思います。
チュールが内蔵されているスカートならともかく、
夏物はただでさえ生地が薄くなるもの。
スカートの形が崩れてしまいます。

ようするにですね。
暑くてたまらないなら、ロリータ服を着るな、って事です。
涼しくロリータ服をまとう方法を模索するのは無理です。
ブラウスの上にJSKを重ねればそれだけ背中部分は暑くなります。
スカートの下にはパニエ、ドロワーズ。
更にオーバーニーを履くと、更に暑くなります。
日差しを遮る用途を持つボンネットはかなりムレます。
暑いです。
首で結んだリボンが更に暑さを助長します。
その上、髪を結ぶ事が出来ない。
下の方で二つに結ぶか三編みは出来るかもしれませんが、
どちらにせよ、首回りは暑い。

まあ、真夏にボンネットは…私でも無理。苦笑
２テール、三編み、お団子に髪をまとめています。
ボンネットは極端な例として、お洋服については
真夏でも実行しています。
総括。今回の言いたい事。


半端なヤツはロリータすんな。


偉そうな事を言ってごめんなさい。
でも、でもこれからの時期、目に余るロリータが
多量発生するかと思うと、暑さが原因ではない眩暈がするんです。
自分はお世辞にも可愛いと言える容姿ではありません。
ないからこそ、完璧になろうと努力している訳です。
「これだけ私は頑張っているのよ」
と主張したい訳ではなく、ここまでやって当然だと言いたいのです。


殊能将之「鏡の中は日曜日」、すんげぇ面白かったです。

彼の作品の文庫落ちしてる分は読んでるのですが、
石動戯作シリーズの中では一番好きかもしれません。
ミステリにおいて私が好きなモチーフである作中作が
使用されているのも大きいです。
しかも館ものでもあり探偵が出て来る、
ってもう王道のミステリ要素てんこ盛りです。
あともう一つ、私の大好きな要素も含まれているのですが、
ネタバレに繋がるので伏せておきます。
是非その目で確かめて下さい。
「ハサミ男」も相当面白かったけれど、
この作品も負けず劣らず面白い。
いやー、いい意味で騙されて、「くー、こう来たか！」
と唸る作品です。


DVD３枚目の感想をちょろっと。
「Angolmois」の最初にギターソロ、やばいです。
死んじゃうかと思った（真顔）
楽器による攻撃なんて、アンタ、そりゃ「マクロス７」かよ、
なんて言っても誰も分かりませんね。
自分で言って「プフー！」となった私はオタクです。
「Don't tell me lies」でHIROが低ぅい声で
「どんてーみらーいず！」
と叫ぶの聞いて「ヒロォォォ…」と涙が出そうなった。
それ以前に頭振りたくて居ても立ってもいられなくなったんですが。

カッコいいカッコいいカッコいい
と半泣き状態だったのに、TAKAが、ギターソロ中のHIROの
右へ行ったり左へ周ったり、微笑ましそうにHIROを
覗き込んでるの見て、一気にムカー！ってなった。


前進して来るLEVINのドラムセットに轢かれてしまえ！（暴言）


TAKAファンの皆様、すみません。
いや、でも実際LEVINのドラムセットが前進した時、
そんな事を考えませんでしたか？皆さん。
…私だけですか、そうですか。