La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

映画「薔薇の葬列」

2005-10-21 17:56:51 | 映画
今日の服装
薔薇刺繍スカート、襟付きカットソー(黒)、カメオヘアピン、王冠ネックレス(ピンク)、バレリーナシューズ(黒)→Emily Temple cute
ヴェルティージュ ドゥ ラ グロワール”フェリシテ”(ノワール)→Juliette et Justine
別珍トート(黒)、エンジェルリング→BABY THE STARS SHINE BRIGHT


過去の恥をさらそう、コーナその7。
いや、これ洒落にならんくらい素で恥ずかしいんですけど。
これ以上恥ずかしい画像はないってくらい。

 で○゛こ… …(抹殺)

本当にすみません(土下座)。
知人の服を借りて着てみただけの半端コスです。
そういう問題ではないですね。
キャラクタの問題ですね。
あとルックスとか年齢とかその他もろもろで犯罪ですね。
メイド服はともかくとして、人として有り得ない色の髪色に、
さほど違和感がないのが人としておかしいと思うのですが、どうでしょう。

ちなみに知人宅で着ただけですので、公共の場には出ておりません。
なので許して下さい…と言うのは甘いでしょうか。
この写真こそモザイクor目隠しするべきだよな。
あまりにアレなので、本人の手元にすら画像が3枚しか残っていません。
ネタと思って笑ってスルーして下さい。
思って、じゃなくて、本当にネタなんですけど。
猫耳、猫しっぽ、メイド服という萌え要素を詰め込んだ、
狙い過ぎたキャラクタのコスプレをしても、当人に萌え要素が
なければ意味がないという事がよく分かりましたね。
せめて10代の内にやっておきましょう。


カップ焼きそばの湯切りが甘く、薄味の焼きそばを食す羽目になった音猫です。
皆さん気を付けましょう。


今日は「ATG 挑発のフィルモグラフィ」の「薔薇の葬列」を観て来ました。
文芸座には以前、「盲獣」(船越さんのパパが出てて吃驚)
「黒蜥蜴」(美輪様目当て。三島由紀夫とのキスシーンが拝めます)の
2本立てを観に行った事があり、明日のオールナイトには
ガエル・ガルシア・ベルナル(「バッド・エデュケーション
でホモ役を演ってた)特集をやるなど、素敵な映画館なのですが、
風俗街の真っ只中にあるロケーションが頂けません。
オールナイトは、入り辛さMAXだと思います。


告知ポスターを観ていたら、今度は石井輝男監督特集を
やるそうで、「ねじ式」を観ていない私としては興味があります。
つげ義春のFanであって、浅野忠信のFanというではないです。
オダジョーと一緒で、彼も映画に出捲くってるのが良くないんだ。
乱歩地獄」も観る予定。
まあ、あれは乱歩作品な上、龍平が出てるから。
龍平出てなくても乱歩というだけで観に行きますけども。


そいや浅野さんと龍平はデビュー作(「御法度」)の時点で共演してるんだっけ。
デキてました(どーん)
浅野が龍平に夜這いかけて(個室じゃなくヤロウが雑魚寝してる
のに…)、狸寝入りの龍平は、喉元に刀を突き付けてました。
でも結局デキてしまい、ビートたけし(=土方歳三)に、
「こいつら、デキたな」(実際の台詞)
とめっきりバレているという、ラブラブな関係を演じてらっしゃいました。
原作(「新選組血風録」収録「前髪の惣三郎」)だと
浅野の役って激しく不細工だった記憶が。
膨大な蔵書の中から本を探すのが面倒なので、未確認ですが。

そいや「乱歩地獄」には成宮君も出るから、知り合い
いっぱいで良かったね、龍平!
龍平はお友達が少ないから…
別に私は友達が少ない人が好き、という訳ではありません。
まあ、私自身も友達は少ないです(どーん)。


話がズレました。
予想外に早く到着してしまったので、エヴァのガチャをやりに行く。爆
2回、回して私服アスカ&私服シンジが出ました…
うわーん!かぶったよー!
ゴスロリアスカが欲しいのに…。
惨敗です。


余談ですが、街頭で配っているチラシはスルーすれど、
ティッシュは貰うという貧乏性の私。
池袋だとやたら配ってる人がいるので、
「あ、どもども、ややっ、あなたもですか」
と気安く受け取っていたら、鞄がティッシュだらけ
になってしまいました。
く、くそぅ、誰の陰謀!?



以降、本編の内容に触れます。
まだ観てない方やネタバレがお嫌いな方はスルーなさって下さい。









ピーター綺麗~~v
女の子みたいだよ、本当に。
最初から男×男のセックス・シーンで、本編もほとんどが
男同士の絡みだというのに、普通の男女のラブシーンを見てるようでした。

今もピーターは綺麗ですが、この頃はほっぺがぷくっとして可愛らしい感じです。
当時の過剰な付けまつ毛や、ヘア・ピースといったメイクや
ファッションが大好きなので、ヴィジュアル的にも楽しめました。

私服も可愛いけど、ゲイバーでの衣装も可愛かったなあ。
個人的には前髪ぱっつんのロングウィッグが好き。
あとママになってからのデコ出しポニーもv


話の内容は…過去と現在が錯綜するというか、時間軸が不思議な感じで
「え?ここと繋がってるの?」
としばしば混乱しました。
小説でも「実は過去の回想でした」とか、現在→過去→現在~と
続いて行くパターンは好きなので(「ベルセルク」や
「残酷な神が支配する」)、なかなか良かったです。

それからこれは作中作なのかなあ?
それともドキュメンタリ・タッチなのか判断が付かないんですけども、
映画の中で映画を撮ってるシーンがあったんです。
それから二丁目さんの本物のゲイの方…なのか、役者さんなのか
定かではありませんが、自分がゲイである事について
インタビュしてるシーンもインサートされてたのです。
最終的にはピーター自身にも
「この映画についてどう思う?」
なんてインタビュ・シーンもあったり。
不思議な作りになってました。
作中作も大好きなモチーフなので、楽しめましたけど。

ドキュメンタリぽいシーンでの、ピーター自身への
インタビュでね、「近親相姦」云々って言ってて、
その時点ではその要素は全く見られないんです。
その後あるのですが…それってネタバレじゃん!と
憤慨したのですが、もしこの布石がなく、
ラストで近親相姦だって事が分かったら、今更かよ、と
感じたと思うので、効果はあったと思います。

ピーターの美しさを堪能する為に赴いた映画でしたが、作りも良かったです。
同僚のゲイ・ボーイ(と言われてました、本編では)も可愛かったしv



「どこ見てもキティちゃん、台湾―日本にエアバス運航」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000412-yom-ent
ポケモンジェットよりこっちに乗りたい。
「サンリオ台湾」なんてあるんですね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (李朋)
2005-10-21 21:55:32
音猫ちゃまは、龍平君ファンのようですが、私は成宮君がいいなぁ。

キレイな顔してるよね。



三輪様とか、カルーセル麻紀とかっていつまでたってもキレイよね。



”造花の薔薇は枯れない”らしいよ。



女形のヒトとか、こういう方々って、女性らしさを追及し、より、女性らしく、女性よりも女性らしくなっていくんだよね。。。

見習うべき所がたくさんあるような気がするのよね。。。

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李朋さま (音猫)
2005-10-21 23:31:09
成宮君も可愛いですよね!

「NANA」で彼の可愛さは癒しでした。

喋りもなかなか愉快なので、今更注目しております。笑



綺麗ですよね~。

年齢は関係ないんだ、と思います。

それぞれ年齢に相応しい魅力が出ているというか。



「造花の薔薇は枯れない」…。

なるほど。

「薔薇の葬列」に登場したゲイバーのママが、「造花の薔薇が好き」って言ってたんです。

そういう意味も込められていたのかもしれません。

李朋さんの言葉で気付かされました。

どうもありがとうございます。

奥深い言葉ですね。



女の人より、「美しくあること」に対して一生懸命であると思います。

「もうこの年齢なんだから」と美しくある事を諦めてしまう人も多いと思いますが、「だからこそ」、と一層美を探求し続ける彼らの姿は素敵ですよね
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チラシとティッシュ (咲也)
2005-10-22 09:51:21
私もチラシは無視しますがティッシュは貰う派です。

でも、名古屋駅周辺でよく配られてるコンタクトショップのチラシには「カクダイのラムネ」が一個付いてるので、よく貰います(笑)

・・・ってこんなとこに反応してどーする!なんですが・・・。

しかし音猫ちゃんは映画が本当にお好きですね。

映画に対するコメントで、何だか自分も見た気になってます。

私はなかなか映画館にまで足を運ぶって事をしないのですよ。

先月、ほぼ一年ぶりに行った映画は「仮面ライダー響鬼」でした。

その前が「下妻物語」

私のオタクさ加減が如実に現れてますよね(苦笑)
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咲也さんへ (音猫)
2005-10-22 22:21:20
お、やっぱり!

ティッシュは使いますものね。

ただ妖しげな電話番号が書かれたティッシュは避けます。笑



へ~、ラムネが付いて来るんですか。

それは貰っちゃうだろうなあ。笑

あとガムのサンプルなんかも有難く頂きます(いやしい)。



親が映画好きでよく観に行くので、その習慣が身に付いてしまっているようです。

観た気持ちになりますかv

そう言って頂けると嬉しいです。



最近はDVDになるのも早いし、レンタルで済ませる人が多いですよね。

自分の場合はやはり習慣で(苦笑)映画館へ行ってしまいます。

レンタルショップが遠いというのも要因です。

これだから田舎は!

それから家だと集中して観れないんです。

他の事をついついしてしまうので、映画を観る事しか出来ない状況のが良いので、映画館へ行きますね~。



「下妻物語」私も観ましたよ~。

映画用に上手くアレンジされてて面白かったです!

活字の面白さと、映像の面白さは違いますからね~
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