La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

肌に刻む 真実に触れて欲しい

2008-11-18 21:53:41 | 小説・漫画・アニメ
これは酷い。



「きかんしゃトーマス:じこはおこるさ」
http://jp.youtube.com/watch?v=O7g9sWWKSNQ&eurl=http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51390572.html




明るく楽しい歌にごまかされがちだけど、
大事故じゃないかwww




口の締りが悪い上に唾液の量が多い音猫です。
こんばんは。
電車で居眠りする際、涎が垂れるぞ困ったなあ、
と言いたかったんです。






最近読んだ本のご紹介









綾辻 行人「びっくり館の殺人
講談社ノベルス




館シリーズの新作です。
前作の暗黒館が上下巻で分厚かっただけに、落差が笑える。
軽く読めます。

曰くつきのお屋敷に住む病弱な美少年って
モチーフは宜しいね。
凄く良いね。
病弱な美少女も良いが、美少年も良い。
取り敢えず子供は住んでないと。


ああ、こう来たか、と。
思わず該当箇所を読み返しました。
この程度の分量だと読み返すのも楽だ。笑
該当箇所を探すのも楽だ。


出来ればもう少し、お屋敷の住人の心情ですとか、
具体的に何があったのかの描写が欲しかった。
森作品にありがちだけど、結局の所、それは何があったのか、
なんを思って犯行に及んだのか、当人しか分らない終了みたいな。
どろどろした部分を描写して欲しかった。

適度に不気味で良かったです。
「びっくり館」なんて可愛らしいタイトルに反して、
というか、逆に不気味。


本編とはあまり関係ないけれど、最初に
「―宇山さんと三代さんに―」
と書いてあって泣けた。



反応した箇所↓




“新名さんは煙草をふかしながら、
さっきまで読んでいた本を開いた。
ぶあつい文庫本で、『虚無への供物』という
むずかしそうなタイトルがちらっと見えた。
あとになって知ったことだけれど、これは中井英夫という
作家が書いた有名な推理小説らしい”












筒井 康隆「富豪刑事
新潮文庫




今、「七瀬ふたたび」がドラマでやっているでしょう?
親がそれを観ていて、面白い?と訊いたら、
筒井作品を数冊貸してくれた。
その中の1冊。
これもドラマになりましたね。

ドラマと違い、主人公は男。
キャデラックを乗り回し、1本8千円もする
ハバナ産の葉巻をふかす。

これギャグ?
ギャグでしょ?笑










松本 光司「彼岸島」25巻
ヤングマガジンコミックス


彼岸島の新刊です。
私の誕生日発売日なんて、こりゃ縁起がいいね。

おもっくそ人外な斧神と壮絶なバトルが
始まると思いきや、あっさり終了。
むしろパーティーに加えますか?フラグ。

邪鬼は相変わらず気持ち悪いなあ…
姫には勝てないけど。







「電車内で目撃or体験したアンビリバボーなこと」
http://waranote.blog76.fc2.com/blog-entry-1375.html



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