母の日が終わりましたが、座間洋らんセンターでは、忙しい日々が続いています。
理由は、専務の計画不足ですが、、、
そんな中で先日、母の日明け恒例の「ハナハナツアー」に抜け出してきました。
仕事が一段落した14時、夜に銀座お届け納品希望の胡蝶蘭をハイエースに積み込み、一路 栃木県 足利へ。
以前、テレビ東京のカンブリア宮殿で取り上げられていた、足利フラワーパークの大藤が目的地です。
開通した圏央道に乗って、約2時間。
ちょっぴり通行料がお高めですが、圏央道はとっても快適&便利でビックリ!!
栃木まで2時間なんて、日本がまた狭くなりましたね!
到着すると、またまたビックリ!
平日の夕方にも関わらず、いるはいるは車とバスと、人、人、人!!!
「加藤」の一文字をなす、凄い藤の花。
もっと驚いたのは、来園者の半分は海外の人じゃないか?と思うくらいの外国人のお客さんの多さ。
本当に様々な国々の方が来ていました。
「花の力」
以前、東京農業大学の花き懇話会で金藤さんが花の力についてお話をされていました。
3.11の東日本大地震でのボランティア活動で、被災された人々は最低限の衣食住が確保できた後、何を求めたか。
それが花だった。
人間として生きていくには、花が必要である。
花には力がある、という実体験の話でした。
足利の大藤を見るために、日本全国、世界各国から人が集まってくる。
そして、みんな笑顔になる。
花にはやっぱり力がある。
そんな事を大藤を見ながら考えていました。
18時30分には銀座へ無事、納品完了。
とっても働き者の、専務でした。