押入れとか怖い。

ねーいりゃさーよーはーたーて
ねーいりゃさーよーはーたーて

この歌が頭から離れません。
お風呂に入ってる時に、ふいに口ずさんでしまいます。
「零～刺青の聲～」でことあるごとに子供が歌ってる子守唄です。
途中から登場人物の一人が部屋で暗い顔して歌ってます。

歌詞も相当鬱な歌詞だけどメロディーも暗い・・・

一ヶ月以上かけてやっとクリアしました。時間かけすぎ！
発売日直後に買ったくせに。
怖いので、一度電源切った後しばらく立ち上げる気が起きなくなるのです。
ああ怖い。
でも二週目行ってこよう。

このゲーム、霊が目の前に姿を現すと逆に恐怖心が無くなります。
むしろ出ない時が一番怖い。
あの角曲がったら絶対何かいる！とか
ここで射影機（カメラ）構えたら絶対何か写る！とか。
この人形絶対何章かで首が落ちる！とか
そういう「ありそう」という想像力が恐怖心を煽るのですね。

あ、でも「髪を梳かす女」と「四つんばいの女」は出てからが怖い。怖すぎる。
なんであんなに笑顔なの。楽しそうなの。
どうして思いっきりカメラ目線で突っ込んでくるの。

半泣きでチビりそうになりながらプレイしてました。
マゾです。

エンディングには大変泣かされました。
音楽の入れ方とか秀逸だと思う。

紅い蝶でやたら怖かった「人形屋敷」とか「触れたら即死の霊」等の恐怖ポイントがなかったので、紅い蝶よりは恐怖度は低めに感じました。
けれどこのシリーズは最初にプレイしたものが一番怖いそうなので、やっぱりプレイするなら無印からがいいのだろうなあ。
最初にプレイしておけばよかった。
そのうち買おう。