読みが浅い・・・?

2015年04月03日 | 

三日前 「アルジャーノンに花束を」読了

感動する小説 泣ける小説 のランキングに入り

レビューでも  号泣した 感動した とても良い小説だった 

ということだったので、読んでみたのですが・・・

う・・・ん 私自身の感想を書くことに気が引けてしまい、

やっと、今日、書こうかなあ と思うことができました。

わたしは 泣かなかったし 感動もしなかったし 

良い内容の話だとも思えませんでした・・・ 

むしろ チャーリーの家族、職場の同僚、医者、教授 ・・・が腹立たしく。

チャーリーは利用され、傷つけられ、苦悩させられた青年。

可哀想だと思う自分は チャーリーを見下しているような気がして

同情するのもはばかられ・・・

ただ、母親に誤解されて家族から引きなされてしまったこと

再会した父親に気づいてもらえなかったこと

母親にナイフを向けられたこと は辛かった。

この話のどの部分に「感動」し 良い話だと思えるのか

わたしには分かりませんでした。 薄情なのかなあ・・・

山ピーのドラマに期待します。

 

「花燃ゆ」で 小野為八が吉田松蔭に

「父の代わりに見届けてください」とお願いし、おぶった時は涙が出たので、

感動しなくなってしまった訳ではないと思うのですが・・・

そうそう、前回、文が江戸へ行く久坂に 

離れていても いつもあなたのことを思っています と言った時も。

 大丈夫 まだ感受性は残っていると思われます 

 

次は 「アルジャーノンに花束を」を以前読んだ事がある

知人が貸してくれた「たった一つの冴えたやりかた」 です。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする