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そして、なにもいわなくなった

2024-06-27 21:10:16 | 日記

さほど暑くはありませんが、冷房なしだとじんわりと汗が出てきます。学童クラブから帰宅して、昨日の残り半分のアイスクリームを食べると、ほっと一息でした。今日は、さすがに棒が足になりました??

「どうしてこんなに言うことをきかないのだろうか?」日々悩んでも仕方ないことをみんなで考えています。打つ手がないというのか?最後は「お母さんに今日のことは伝えますね」というと「それはだめだめやめて、もうやらないから」と子どもは言います。そんな脅し文句でいうことをきかせたくないのですが・・・。どの支援員も疲れています。だから、できるだけそっとしておこうという人が出てくるのでしょう。

授業中も教室の外を歩いている子が2人くらいいるといいます。その他もろもろ、学校先生のほうが戦っているようです。うつ病や登校拒否(先生の)になるのもわかります。支援員に向かっていく子もいますので、学校でもあるのでしょうね。教育の崩壊というのか、子供たちの(全員ではないですが)ひどい状態はいつからなのか?と思います。

でも、本当に子供たちはわからないのかというと、1対1だとうまくコミュニケーションが取れることもあるのですね。公平に意見を聞き、判断して、その主張を認めてあげた時からだんだん協力してくれるようになりました。何か子供が寄って来る時があります。子供たち一人一人がもっているさびしさというのか行き場のない感情とか・・・。いまは、叱るものも受け止めるものもないのでしょうね。

基本的は生活習慣もがたがた(整理整頓、言葉使い、モノを大事にするとか)まず、そこからなのに・・・。私は非国民のように、今の子育て環境なら子どもを産みそだてないほうがいいと思うことがあります。それくらい悲惨な状況がいまの教育現場です。

疲れたら、みざる、言わざる、聞かざるがいいのかな。明日はもうすこしあまいお話でも。


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