甜茶は花粉症によるアレルギー反応を抑える効果があると話題になったこともあるお茶ですが、まずどんなお茶かを簡単に紹介いたします。
甜茶の「甜」とは甘いという意味ですが、甘味は幸せにつながる味として、中国の一部の地域では旧正月にあたる春節に甘くておめでたいお茶を飲む習慣があるそうです。
甜茶になる葉は4種類ありますが、なかでもよく知られているのは、中国広西チワン族自治区で採れるバラ科の潅木からつくられたお茶です。そして、バラ科の甜茶には甜茶ポリフェノールという成分が含まれており、これがアレルギーの原因となるヒスタミンの過剰分泌を抑える働きがあるのだそうです。
今年は地域によっては昨年よりも花粉の飛散が多いという予想もありますので、早めに予防をすることが大切です。つらい花粉で悩んでおられる方は多いと思いますが、今年は一度甜茶を試してみてはいかがでしょうか。
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「秋の花は?」と問えばすぐに思い浮かぶほど、菊の花は日本人にとってなじみの深いものですが、この菊の花は漢方の素材としてもよく知られていることをご存知でしたでしょうか?菊花茶は、漢方でも使用される菊の花を乾燥させたもので、中国茶の種類としては花そのもののエキスを味わう「花茶」に分類され、淡い色合いとほのかな甘味が楽しめるお茶です。
ところで、この菊花茶は漢方のお茶として疲れた体や心に効くお茶ですが、どんなときに効用があるかをご紹介いたします。
1.目の疲れや頭痛などに
目を使い過ぎて疲れたとき、また疲れがたまると慢性的に起こる頭痛には、循環をよくし目に潤いを取り戻す作用のある菊花茶が効果的。
2.体に熱がこもったり、のぼせたときに
解熱作用があることで知られる菊花茶は、興奮して頭に血が上ったような状態を鎮めてくれるので、高ぶった気分を落ち着かせたいときにぴったり。
3.風邪の予防に
体の粘膜に潤いを保つ作用がある菊花茶は、のどの渇きやイガイガした感じに効果的で、炎症を抑える効果もあります。
4.イライラするときに
解熱作用のある菊花茶は、興奮をさますのにも効果を発揮します。菊の花のやさしい香りとほのかな甘味を楽しめば、イライラした気分も次第に癒されます。
5.吹き出物に
体内にこもった熱を取り、皮膚に表れた炎症を抑える力があるので、ニキビや吹き出物にも効果を発揮してくれます。
※ 「漢方養生法」(オレンジページ)より引用させていただきました。
こんな優れた効果を発揮する菊花茶を、深まる秋の季節にはゆったりした気分で味わってみてはいかがでしょうか。
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ベトナムではハス茶は家庭やレストランでよく飲まれているポピュラーなお茶で、昔から「伝統の美肌茶」とも言われています。ハス茶にはリラックス、安眠、体バランスの調整などに効果があると言われていますので、美肌にも良い影響があるのかもしれません。また、ハスには身体の熱をさます働きがあるので、暑いベトナムで愛飲されている理由がよくわかり、日本でも暑い夏にこそ飲んでみたいお茶です。
このハス茶の飲み方について、ベトナム語講師のヴァンさんにも尋ねてみました。
Q:ハス茶はどのように飲んでいましたか?
ヴァン:ハス茶は花の爽やかな香りが口にひろがるのでホットで飲むのが一般的ですが、特に暑い夏には氷を浮かべてアイスで飲むこともよくします。
Q:地域によって飲み方に違いはありますか?
ヴァン:私の出身のベトナム中部では、生葉のままでよく飲まれています。どちらかというと、生葉の方が甘味が出ると感じますから、私も生葉のお茶をよく飲みましたよ。
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