9月28日に誕生日を迎える中国語講師スタッフの孫さんと、孫さんと一緒に中国語を学んでおられるKさんで9月20日に誕生日祝い会を開催しました。場所はよく食事会で訪れる台湾料理の店で、本場の台湾料理を味わいながら、台湾旅行の好きなKさんと近いうちに台湾旅行に行きたいという孫さんとの間で台湾料理や台湾茶の話も交えて楽しく過ごしました。
左側が孫先生、右側がKさん
台湾風あさり炒め
今回のブログでは話題にもなった台湾茶の特徴について書かせていただきます。
中国茶は世界中のお茶のルーツであるとも言われているのに対し、台湾茶の歴史は比較的新しく、19世紀になって中国福建省から持ち帰った茶の種を植えたのが始まりといわれています。福建省は烏龍茶の産地ですから、台湾でも緑茶や紅茶が一部生産されるものの、その中心はなんと言っても烏龍茶になります。
中国茶の種類は緑茶、青茶(烏龍茶など)、紅茶、黒茶(プーアル茶など)を含む6種類に大別されますが、大陸で最も多く生産され消費される(約7割とも言われています。)のは緑茶です。それに対して烏龍茶などの青茶はといいますと、福建省や広東省の南部地域に限定されていますので、中国大陸の大部分の地域では烏龍茶は日常生活のなかではあまりなじみのないお茶であるともいえます。
大陸側では緑茶が中心で、烏龍茶は一部地域のみで生産・消費されるのに対し、台湾では烏龍茶が中心であるという大きな違いがありますが、大陸側の烏龍茶と台湾の烏龍茶では栽培方法や味などに違いがみられます。先に説明したとおり、台湾茶はもともと茶樹も茶の生産方法も福建省から伝わりましたが、次第に品種改良を重ね繊細な味をもとめるようになりました。また、栽培地域も1000mを超える高山地域で行われるようになり、今では高級ブランドとして有名になっています。
皆さんも台湾の烏龍茶と福建省産や広東省産の烏龍茶を飲み比べてみると、味や香りなどの違いがわかっていただけますし、お茶の楽しみ方も増えるのではないかと思いますので、一度お試しください。