ラブソングができるまで

　ラブソングができるまで
　


　　あらすじ　
80年代に爆発的な人気を博した5人組、“PoP”のメンバー
だったアレックス。しかし、解散後に発売したソロアルバム
が泣かず飛ばず。今では、過去のスターとなっていた。
ある日、若者に絶大な人気を誇るシンガー、コーラ・コーマン
からアレックスに、曲の依頼が入る。
またとない復活のチャンスだが、曲を書くのは10年ぶりで、
作詞が出来ない。そんな時、自宅の植木係りとして雇った
ソフィーに作詞の才能があることに気が付く。

【出演】
ヒュー・グラント
ドリュー・バリモア
ブラッド・ギャレット
キャンベル・スコット




　　感想　　※ネタバレ注意

オープニングからいきなり始まる80年代のアイドル・バンドの
ＰＶが、かなり恥ずかしい映像で、笑えるけど‥それがまた
良いｗこの映画はその当時のバンド・元"ＰｏＰ"のアレックス
を演じるヒュー・グラントと自宅の植木係りとして雇ったはずの
ソフィーに作詞の才能を見出し、作詞作曲をしていく中で恋に
落ちるというもの。ソフィー役にはドリュー・バリモア。
歌姫コーラ・コーマンを演じたヘイリー・ベネットがキュート
で、わけのわからない勘違い教祖的な歌姫を演じていました。


８０年代アイドルバンドとヒュー・グラントという組み合わせ
が、この映画のノリと合わさって面白いなと思った。
ラブコメらしい映画のつくりと展開に、ラブコメが好きな人
には好きになれる作品じゃないかと思います。
またあのヒュー・グラントのやり過ぎなくらいの腰フリダンス
が最高！ところどころでやってますｗ

映画最後のクライマックスで、ヒュー・グラントのライブでの
歌声が聴けるし、作品中でもよく観られるし中々必見です！
歌も中々上手いですしね☆




【評価】
　(４点/５点満点中)

　ラブソングができるまで　ＨＰ