⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

11月の同じお題「文化祭」まとめ

2020-11-21 09:52:42 | その他

広島ブログ
広島ブログ ランキングに参加していますので、1日1回ポッチンの応援よろ
しくお願いします。

 

今月もありがとうございました。

① 緩和ケア薬剤師さん・・・小学校100周年行事

② ヤンシーさん・・・紅白ウクレレ合戦

③ Dr.でぶさん・・・ソース

④ mihomeloさん・・・ピアノ伴奏

⑤ fabric BLUEさん・・・背中にバンド名のおそろいの衣装

⑥ 季切少楽さん・・・サックス

⑦ もものすけさん・・・カープ優勝の軌跡

⑧ ケロさん・・・なんちゃって美術部

⑨ 安芸ときたまごさん・・・クリーミーなタコ焼き

⑩ 上杉薬局さん・・・フランクフルト

⑪ 灰皿猫さん・・・良いなと思ってた娘と

⑫ ツユマメさん・・・体育祭と文化祭をぶっ続けで3日間

⑬ mamaMaruさん・・・試合で欠席した文化祭

⑭ ソフィーさん・・・仮装で町内を練り歩く

⑮ ⑦パパ・・・レッドクロス

今月は少し参加者が減ったような・・・みなさん、少し飽きたかな?

一応、ここで締めきって、今から書かれた分は拾いに行きません。ごめんね

↓ ラインスタンプ ➜ 購入画面

広島ブログ

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〇✖句会第6弾

2020-11-21 01:40:47 | 創作・俳句など

広島ブログ
広島ブログ ランキングに参加していますので、1日1回ポッチンの応援よろ
しくお願いします。

 

俳句の鑑賞力を鍛えるNHK俳句テキストの「〇✖句会」今月もテキストが届

きましたのでやってみました。 過去の〇✖句会 

1番良いと思う句に◎、まあまあ(先生が仰るには)並選2つに〇、そして

だめだめな句に✖を1つ。

いつも難しいが、今回は特に難しい気がする。特にいつもは直ぐに当たる✖に

迷う迷う迷う????

皆さんもやってみてください。答えはず~~と後ろの方に出しますので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、私の回答

◎を結局付けたのは③番なのですが、聖樹の穂の「穂」が最後まで引っかかり

ました。クリスマスツリーの木ってもみの木ですよね。その先っぽを稲の様に

穂と言うかな?とすごく気になったのですが、親バカ句大好きなのでこれにし

ました。

〇にした④の「宴果て・・・」寒そうな中見送る方も見送られる方も寒いだろ

う雰囲気が出ているような気がした。

⑤は「海よりも青き」の比喩が良いのか、ありふれて陳腐なのか迷ったが、他

より良いかな!と〇にしてみた。

✖ですが、読みが「ほうごうしのこきむらさき」なのか「ほうごういとのこむ

らさき」なのか?分からないのと、縫合糸って青や白のような気がして?紫?

血が出て紫?とか思ったが後で調べたら用途や太さで色が決められており、紫

も確かにありましたが、よく分からないので✖にしてみたが、違っていました

 

岸本葉子さんの回答

井上弘美先生の答え

まず、岸本さんが〇、私も井上先生も無印の①の句ですが、これは漱石への

忌日句で、忌日句の基本は故人への挨拶句として読むのが基本で、この場合

漱石の作品「硝子戸の中へ」がひっかけてあり挨拶句として成立しているそ

うです。

 

私が✖をつけた②番、井上先生は〇をつけられていました><; 手術した

痕を縫う縫合糸は何故濃い紫なのかわかりませんが、目にすればドキッとし

ます。手術したことの重さに「極月」が効いているそうですが私には解らん。

 

私が◎をつけた③は井上先生は〇、岸本さんは無印。井上先生も「穂」まで

言うのは丁寧過ぎて「肩の子に星飾らせる」で充分に親子の楽しむ様子がう

かがえるので、聖樹の穂をクリスマスに添削されています。

 

岸本さんと私が〇で井上先生が無印の④ですが、助詞「に」が間違っている

そうです。「に」だと冬満月が出ている時「に」見送ったと限定されてしま

うので、添削して、宴果て送る客人冬満月 としましょう。とのことです。

 

私が〇、岸本さんが無印で、井上先生が◎の⑤ですが、この絨毯はホテルの

ロビーなどの特別なところにある発色が綺麗で毛足が長い、一歩踏み込むと

冬の海に身を沈めていくような。「うみより青き」で、そこにない海を思わ

せ、日常と異なる世界に入っていく巧みな句だそうです。へぇ~◎ね~w

 

岸本さんが〇、私と先生が無印の⑥ですが、特別な日に大事なお皿を出して

飾る。行事句らしい句です。「皿飾る」とか「皿を出す」と「~だから~す

る」と云う説明的になるのを避け「飾り皿」と名詞にしているところが良い

ですね。と褒めてらっしゃいますが、無印。ありふれてるのかな?

 

岸本さんも井上先生も✖で私は無印だった⑦ですが、「十二月」がどう効い

ているのか分からない。また「腕を差し出す」では定期健診なのか、気がか

りなことがあっての検査なのか。作者の状況が分からないと。また十二月は

幅がありすぎるので、季語を「冬青空」に変えるとか「極月」と年がいよい

よ極まる感じの季語に変えましょう。ですって。

 

いやいや、やっぱし鑑賞は難しい。先生の説明を読んだ後でも「そう?」と

思う部分が残りますが、まあ先生の〇に✖をつけたこと以外は、まあまあの

できかな? 皆さんはどうでしたか?

 

↓ ラインスタンプ ➜ 購入画面

広島ブログ

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする