夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月609【9月25日】

2019年09月25日 18時31分03秒 | 「池に浮かぶ月」
昔から労働者は体が資本といってきました。ですから体を壊せば働けなくなります。
ある程度の年齢まで健康に働ける条件が必要ですね。
劣悪な労働環境や低賃金による貧しい生活ではずっと働き続けることができません。
ずっと健康で働き続けられる状態が労働力の再生産ができる状態といいます。
また労働者家族が次の世代の労働力を育てること、すなわち子供を育てられる状態も労働力の再生産となります。子供を持たない生き方や何らかの事情でお子さんを持てない方をどうのということではありません。子供を育てながら生きていくという意思と条件がある場合にです。
以上の労働力の再生産ができないほどに社会がゆがんでくると今の日本のような社会になります。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「9月25日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき資本主義は労働力を売って賃金を得て生活をする。 労働力を売るわけですから、同じ質と量の労働力を次の日も、次の月も、次の年も・・・・・ずっと売るわ......


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