遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

鶴瓶の家族に乾杯

2011-10-23 14:36:31 | 朗読

これを見ていたら

安芸高田に出かけそこの神楽の話になって

神楽団の練習場に行く場面になった

行ったのは勘九郎になる勘太郎。

おお!鬼の面が出てきた。

大江山のもあるって

Onimen

これだ ?これが大江山のかどうかはわからないけど

勘九郎が衣装も着け 面もかぶった

Img_9505

ぶはは!

 

大江山の酒呑童子のお話

大人を相手にするものを今作ろうと思っているが

もちろん子供向きも作ろう

そう思っていたが

この話大河小説も書けるよ 書かないけど

 

話の発端は スサノウの命が退治した八岐大蛇の末裔で

その八岐大蛇を祭る一族の出身の伊吹弥三郎。

この人が変化のもので 里の姫君をたぶらかして産ませたのが

のちの酒呑童子

八岐大蛇、伊吹弥三郎、酒呑童子 これら三人には同じ血が流れ

皆呑兵衛

酒がもとで命を落とす。

この大江山の酒呑童子の退治した後の話が

羅生門の鬼退治であり

能でよく見る土蜘蛛は頼光が出てくるのね

今やっと結びついた。

あの土蜘蛛は頼光に殺された酒呑童子の怨念の形象化されたものだったのか!

私はこれまで全部の話をバラバラに鑑賞していた。

 

結びつけると神代の時代から 延々と人物相関図の繰り広げられる

大河ドラマじゃないかあと思った。

鬼も 土蜘蛛もまつろわぬものの象徴だともとれる

 

これまた現代に通じるテーマがある感じ

 

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