遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

「奈良絵本」

2011-10-23 09:54:10 | 朗読

Imgh701

これを注文してGETしたのだが丁寧に見もせず注文したなあ

文庫本なので驚いた

図が小さい!

しかも酒呑童子の図は4枚しか載ってない!

でも

いいや

江戸時代の人がどんな風に描いたかはわかる

上の絵は羅生門の鬼と渡辺の綱

で、老化して目がしょぼい私は

文庫本の挿絵をスキャンしてパソコン上で見れば

大きく見えると発見

Imgoni700

 

これが羅生門に現れた鬼なんだけれど

子供がふざけているような恰好ねえ

第一こんなにおなかがたるんでいては

筋力に欠けるでしょう

ねえ!

渡辺の綱はこれ

Tuna00

これらは

江戸初期のものだ

狩野派の感じだ

江戸末期 国芳の手にかかるとこうなる

Img702_4
 

 

この酒呑童子の顔が半分鬼へと変わりつつあるという表現だ

国芳の絵は躍動感がある

 

カーソルが手のひらマークのものは

クリックで少し大きくなります

 

・・・・・

夕べも夜なかに痛み出して眠れなかったが

腫れてるわ 熱を持っているわ あああ

今日は日曜だものな

 

今は薬が効いて腫れもいくらかおさまったかも

傷みもだいぶ楽

デモなんかもう顔中痛い感じ

明日 お使いに行けるだろうか?

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