人気のキッズカット、今回も2人態勢でお願いしました。
泣く子がいつもより目立ちました、お天気のせいかな
双子の男の子がちょうど一緒に並んでカットしてもらっていました
シャッターチャンス
ゆったり~のに初めて来て、カット予定の男の子。
泣いてなかなか切れなかったのですが、
カットのお兄さんもあきらめません。
気分転換にひろばで遊んでいた男の子と一緒にひろばで遊んで、
慣れてきたら、抱っこをして、カットのお部屋へ!再挑戦!
お兄さん(サコウさん)が遊んであげながら、お姉さん(ヤマウチさん)がカット!
男の子のお母さんも念願のカットができて喜んでいました
MAXさん、ありがとうございました。
来月もどうぞよろしくお願い致します。
年に1度、ゆったり~のでは託児付きの講座を企画しています。
今回はゆったり~ののベビーマッサージ講師でもある
バースコーディネーターの永野清歌先生に
”ママと子どもを育むいのちの話”をしていただきました。
参加された方は22人。6カ月未満のお子さんはお母さんのお膝の上で一緒に。
最初に、出産で大変だったことを先生から尋ねられ、三者三様の答えがありました。
みなさん、出産は経験をされたけれど、お産はそれぞれ違うということを再確認したうえで、
受精卵から赤ちゃんの誕生までをお話し下さいました。
受精卵は針の穴ほどなんですよ、とプリントの隅に小さな小さな穴があけてあり、みなさんびっくり!
その受精卵がお腹の中でどのように成長をしていくかを妊婦さんの絵を見ながらわかりやすくご説明。
5、6ヶ月から皮膚感覚も聴覚も味覚も赤ちゃんにはあるそうです。
みんなで両耳をふさいでお腹の赤ちゃんの聴こえる状態を体験。
1人目だと妊娠中のお母さんは静かに過ごすことが多いですが、2、3人目になるとお腹にいる時から雑音に慣れた子どもになるそうです。
また、赤ちゃんはお腹の中で瞬きも始めていて、お腹の外が明るいか暗いかわかるんですよ、という先生のお話しに、またまた驚き。
そのあと、骨盤の模型と胎盤とへその尾がついた赤ちゃんのお人形を用いて、
赤ちゃんが骨盤をどのように通り抜けてくるかを実演されました。
首が座っていないから10時間以上も赤ちゃんは顎を首に付けた状態で産道を通ることができたり、臍の尾は産後お母さんがすぐに赤ちゃんを抱っこできるちょうど良い長さだったり、と目からうろこの話がいろいろありました。
また、体内記憶について書かれた池川明先生の本を数冊紹介され、3割の子どもが生まれる前の記憶があり、”お母さんを選んできたんだよ”というお話がありました。
お腹の中での赤ちゃんの成長と出産のお話を通して、先生から皆さんにいくつかのメッセージがありました。
お産の経験を子どもに小さい時から”子どもがわかる言葉”(絵で描ける言葉)で嬉しく伝えていくことが、子どもの自尊感情を育む第一歩であるということ。
お母さん自身も親になる事で子どもから自尊感情を日々たかめてもらっているということ。
目と手と愛情を子どもにたっぷり注いだからこそ、今のあなたがいるんだよ、ということを伝えていくこと。
またお母さんが大人としての自分自身を大切にして、人に委ねたり、頼ったり、甘えたりしながら子育てしてほしいということ。
今回の講演会をきっかけに、お産をゆっくり振り返り、新たな気持ちでお子さんに接することができたのではないでしょうか。
参加者からの感想をいただきました
日々子育てに追われ、出産を振り返るというのは初めての機会でした。毎年お聞きしたいお話しでした!
最初は経験したことをまたあらためて聞くのはどうかな?という気持ちもありましたが、実際にお話を聞いてみると、実は出産の事を分かっていなかったこともあってよかったです。