品川＆池袋 音楽三昧

今朝は５時起き。
妻が一泊旅行に早朝からお出かけ。
７時前に駅まで送り、その足で早朝ソフトボール試合会場へ。

我が香日向ダンディーズホワイトの早朝大会第一戦。
ロートル中心の我がレッズチームは早朝ソフト参加を休止し、ホワイトチームにメンバー登録。
よって、メンバーとして試合を応援。

さすがに一部リーグ（ちなみに我がレッズは二部リーグ）、レベルの高い戦いを繰り広げ、ちょっとの運の差？力の差？で敗戦。
今年の春大会決勝で負けた相手。
次には勝ってくれることでしょう。

ひとりの生活。
午後からは三ヶ所（久喜市、品川区、豊島区）でジャズライブがあったのですが、品川と池袋を梯子することにしました。

品川駅横、イーストワンタワー２階で毎月開催されているＥ１コンサート。
http://www.e-onetower.com/
音響が良く、素晴らしい演奏者、ヴォーカリストが出演されます。
しかも無料。
椅子席が４０個くらいでしょうか、非常に落ち着いて音楽が楽しめます。

今日の一番手は常連の方々。
14：45～15：30　Trigraph（トリグラフ）　石川早苗(vo)、馬場孝喜(ｇ)、小林鈴勘(尺八,ｐｆ,ｇ他)
オリジナルからジャズなど、迫力あるヴォーカルと尺八、ギターなどとの組み合わせが絶妙でした。





二番手は
15：35～16：20　Akihiro Yoshimoto　Group　吉本章紘(ts) 、高橋佑成(pf)、 Patrick Glynn(b)、 桃井裕範(ds)
迫力あるテナーサックスを中心としたオリジナルとスタンダードジャズなど。





三番手は
16：25～17：10　齋藤純一（ｇ）＆森田晃平(b)
弦楽器おふたりで、地味な感じですが、とても爽やかなサウンドでした。






Ｅ１コンサート終了後、品川から山手線で池袋に移動。
池袋では１７日、１８日と「池袋ジャズフェスティバル」を池袋駅西口各所会場で開催していました。
http://www.ikebukurojazz.com/index.html
私の狙いは西口公園Ａ会場。

１８時開催時刻に間に合ったかと思いきや、少し早めに演奏が始まっていました。
さすがに池袋駅近くの公園、聴衆が多い。しばらくは立って聴いていました。



やはり、この状態は音楽を楽しめません。
椅子が空き、座って聴くと音楽に集中できます。





安ヵ川大樹 D-musica Large Ensemble：日本のジャズシーンを牽引するベーシスト安ヵ川大樹と、最も注目されるジャズアーティストによる９人編成のバンド。
９人のソロ演奏が多かったのが残念。せっかく９人おられるのだから、９人全体の音がもっと聴きたかった。



Don Almas：フラメンコの情熱、ブルースの哀愁、ロックの激しさが融合。心揺さぶる音楽として、年代を問わず支持を受けている。
雑踏の会場をまとめるようなサウンドを展開されていました。



途中にニューヨークから昨日来られた友人が飛び込みでヴォーカル披露。ちょっと聴いたことのないサウンド。



その後も二組の演奏がありましたが、ピアノの調律に時間がかかっており、寒くなってきたので帰宅。
来年も池袋のその他会場を聴き歩きたい。