北東北夏祭り巡り第四日目

８月１日、今日から一関夏祭りが３日間開催されます。
第６３回目とのこと。

開催前に一関駅前からバスに乗り、厳美渓まで行ってきました。
バスで約２０分。

以前、バスツアーで寄ったことがありますが、ゆっくり渓谷を歩きたかったので。
バスから降りて、渓谷の周りを散策していると記憶にある場所に到着。
ひとり、のんびりと川音を楽しみ、景色を楽しんできました。





名物のお団子を注文したところで、お金が足りないことを発見。
いつものズボンからハーフパンツに替えたので所持金は帰りのバス代のみ。
結果、お団子注文をキャンセル、食べられませんでした。




一関夏祭り第一日目の午前中は七夕飾りが大きな竹に取り付けられます。



午後１時半からの開会式直前に雷雨。すごい風雨でした。
まだホテルで待機していたのですが、その凄さを実感できました。

でも約３０分遅れで開会式が無事に行われ、たくさんの若い親子、小学生、中学生、高校生がたくさん行き来する祭り会場となっていました。





夜は近くの磐井川で花火大会。
直前に行っても混雑はなく、余裕で花火を楽しむことができました。
本当は枕持参で寝転んで観たい場所でした。





花火撮影より花火と音を楽しんできました。（言い訳）

明日は一関夏祭りのいろんなイベントがある日、じっくりと夏祭りを楽しみます。

北東北夏祭り巡り第三日目

７月３１日、第三日目は弘前駅から盛岡駅まで移動。
青森経由で青い森鉄道、いわて銀河鉄道に乗って。
青森まで新幹線が開通し、在来線が私鉄になっています。
その分、弘前から一ノ関までの運賃合計は花輪線経由より高く、７７５０円。
でも、ＪＲ北海道東日本パスを使っているので、一日あたり１４７０円。
かなりのお得感を満喫しています。

盛岡駅に着いた時刻１３時から盛岡さんさ踊りの前夜祭が始まり、昨年度ミスさんさとミス太鼓ＯＧによる演舞を見ることができました。
その他、伝統さんさ、子供さんさを見物。



炎天下での見物なので途中で一ノ関に移動。
これから５泊のチェックインを済ませ、部屋で一休み。

午後７時から念願のジャズ喫茶ベイシーに連れて行ってもらいました。
ライブハウスのママさんと観光協会の方に。

ジャズ喫茶ベイシーは貸切状態で、店主の菅原さんに応対していただく光栄。

素晴らしい音響設備とよく管理されたレコードでたっぷりとジャズを聴かせていただきました。しかも、なかなか座れない特等席で。
臨場感、そして昔のジャズ演奏を身体で感じる。
極上の時間でした。



最後にクラシック（１００人オーケストラ）も聴かせていただき、最高！

レコードを堪能したあとは店主の菅原さんたちと楽しい音楽談義と世間話などなど。
時間を忘れて、２３時半にお開き。
こんなに気さくにお話ができるなんて夢みたい。
ご一緒いただいた方々に感謝。ラッキー！

またジャズ喫茶ベイシーに行きたい。ライブにも行きたい。