北東北夏祭り行脚第五日

たっぷりと秋田竿燈まつりを楽しんできました。

昼間は竿燈妙技会が千秋公園中土橋で行われていました。
４、５日は予選、６日は決勝で、予選から真剣勝負が展開されていました。
夜竿燈本番では倒れそうになると両手で支えたり、他の人が支えたりすることもありますが、採点競技なので、ぎりぎりまで頑張りますので、竿燈が倒れることもあります。
個人戦、団体戦、はやし方（太鼓と笛）の審査もあります。
スリリングな妙技会を楽しみました。

夕方からは竿燈通りに出かけ、総数２５０本の稲穂の演技を見物。
目の前で３回演技を見られるのですが、第１回目は国際教養大学の面々。若い学生さんの真剣な演技は緊張感が伝わり、ハラハラドキドキがとても楽しかった。
ごめんなさい！

第２回目は町内会の演技。ちょっと地味ですが、かなり高度の演技を見せていただきました。

第３回目は目の前にはやし方部隊が。間近に聴く太鼓と笛、振動が心地いい！
途中から場所移動し、５歳くらいの子供たちの演技を見物。意外にやるねー。真剣な顔がよかった、かわいかった。

これで秋田竿燈まつり見物が終わりました。
来年は小さな竿燈（子若）をあげてみたいなー。
そのためにも、よさこいでの大旗振りで体力とバランス感覚を磨かなくては。

明日は秋田から大館経由で青森に移動しますが、大館をレンタル自転車で散策することにしました。