給水をする漏斗を作ります。
漏斗はテーパが付いているので、単純な丸パイプではうまくいきません。あれこれ検討した上に、薄板を丸めることにしました。蒸機のボイラーを丸める要領でやってみることにします。
使う板は0.2厚の真鍮板です。
テーパをつけるので、まず、糸のこで台形状に板を切り出します。
縁をヤスリで仕上げます。
新聞紙の上に置き、丸棒を使って、辛抱強く丸めていきます。
丸棒は適宜径の細いものにしていきます。
少し丸まってきました。
大体丸まりました。
大体いい感じの丸になりました。
テーパも付いています。
400番のペーパーで合わせ目を仕上げて、所定の直径にします。
久しぶりの金属工作。楽しいです。来年は機関車を作ろうと思っているので、リハビリにもちょうどよいようです。
来年の話をしても鬼は笑わないでしょうね。でも本当に光陰矢のごとし。
私も仕事柄、走ってます。