ドイツのメルケル首相は15日、ベルリンで国内の16の州の州首相とエネルギー政策について会談し、国内にある17基の原発の早期廃止で合意しました。
メルケル政権は福島原発事故の後、国内の原発総点検の実施を決め、昨年打ち出したばかりの原発稼働延期計画を凍結。現在、1970年代につくられた原発など8基の稼働を一時停止しています。
メルケル首相は、会談後の記者会見で「できるだけ早く原発を廃止し、再生可エ . . . 本文を読む
いっせい地方選挙後半戦の、区市町村長と議員の選挙が、いよいよ始まります。未曾有の大災害となった東日本大震災と、福島第一原発の重大事故の収束のめどが立たないなかでの、住民にもっとも身近な自治体の選挙です。日本共産党は、ひきつづき全国で被災者支援に取り組むとともに、一日も早い復興と、原子力政策、エネルギー政策の転換を求め、日本中どこでも住民の命と暮らしを守る防災と福祉の町づくりをめざしています。
私 . . . 本文を読む