暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

漫画家さんたちの被災地へのエール

2016-04-19 22:11:42 | シンガーソングライター
被災地の方はネットで他人のブログやTwitterを見るどころではなく、続く余震に夜も満足に眠れず、避難所でのプライバシーのない生活や車中での身体を伸ばすことも難しい生活に体調不良や健康を害されたり、何より命の心配やこれからの生活への不安で心が休まらない日々だと思います。

ですが、芸能人の方が寄付を始めたり、ヘリで物資を運ぶと言っているお医者さんや現地でボランティアを既にされていた俳優さんもいます。
また締め切りがあり、なかなか思うように動けない漫画家さんもイラストに真心を込めたメッセージをつけて被災地への思いを描いてます。

ONEPIECEの作者さんのメッセージ。
ルフィの「絶対行く」と言うセリフに全ての想いがこもってますよね。

漫画の一場面ですが、主人公にこう言わせる作者は必ず行動してくれると思います。

また

銀魂の作者さんのメッセージです。

被災地の皆さんが、今このようなメッセージやボランティアをしている俳優さんたちに気付く必要は全くありません。
伝わらなくてもいい、何かしないとダメなんだと自分の意志で動いてる人たちです。
何年か先に気付いて、その時にまたいつかどこかで災害が起きた時に今度は自分たちが動こうという心のバトンが繋がればいいなと私は思います。
私も阪神の地震の時に沢山助けて貰いました。
微力ですが何か出来ることがあればしたいと思ってます。

女性の方なら、メイクを口紅だけでもするだけで心が少し上を向くと聞きました。普段でもメイクするだけで女性は心が浮き立つのだから、こんな時なら尚更です。
支援物資の中にメイク道具などないでしょうから、そんな心を和ませるような物を届けたいし、企業の方にもお願いしたいです。
人は綺麗な物を見ると心が前を向きます。
普段はノーメイクの奥さんがフルメイクで綺麗になると旦那さんも嬉しくなりますよね。子供達もお母さん綺麗と笑顔になります。
家庭を動かすのはお母さんたちなんです。
髪を結ぶ可愛いシュシュとか細かいことでも女性は笑顔になります。
そんな支援も必要だと知って欲しいなと思いました。


読んでくださり、ありがとうございます。

月9  ラヴソング第二話 私的感想

2016-04-19 06:33:37 | シンガーソングライター
1話が終了した時に散々な批評を受けた『ラヴソング』でした。
打ち切りで9話になるか、まで言われましたが、昨夜の二話ではちょっと流れが変わったように感じます。
要するに1話で広げた風呂敷を一枚ずつ畳んでいくから、視聴者は「あーなるほど」とドラマに引き込まれるわけです。
でもまだ二話だから風呂敷を広げたり伏線もいれていくので、過去に何があったかはまだまだ明かされません。

次に、ヒロインさくらに対する共感が少しUP。
吃音で悩んでいる方が結構いて、さくらの上手く心を伝えられないもどかしさや人前に出て話さないといけない時の辛さを藤原さくらちゃんが上手く演じていたから「わかる。辛いよね」となるんだなと感じました。
私も大勢の前で話す時は一瞬吃った経験が何度かあります。
初出演でヒロインなら演技がぎこちないのも当然です。
そこが上手く話せない役と合ってるし、懸命に話そうとする姿は応援したくなりました。

バイクの免許はドラマのために取得したそうです。
原付きじゃなくバイクでなければならない理由はわかりませんが。

広島出身設定だから、カープ女子です。

マンガ好き。「NANA」が並んでますね。ドラマと関係ないけど、完結してくれないマンガです。

週に二回しか来ないはずの神代さん(ましゃ)ですが、ストーカーかと思う程さくらに会いにいきます。
電車内でさくらちゃんのおなかが「グー」となれば「今のは僕でーす」とかばい年頃の女の子に恥をかかさない。しかも軽く壁ドンしてる。
立ち食い蕎麦屋さんに連れていき、とんでもないような量の盛り付けをした蕎麦を二人で食べてました。
あの量じゃさくらちゃんも「ケプっ」と言っちゃうよね。マナー違反だけど。
暖かいお店から出て、外の寒さに身体をすくめるさくらちゃんにましゃは上着をさっと羽織らせます。(羨ましいじゃないか)

水野美紀の所で、またもや歌で治療開始。
水野美紀は荒療治も必要かと感じたのかステージで歌わないかと提案します。ちょっと早すぎだよ。もちろんさくらちゃんは即答出来ません。
ましゃは、水野美紀が自分を音楽の世界に戻したいからじゃないかと機嫌ななめ。(自分がギターを弾かないといけないから)
水野美紀も「お姉ちゃんみたいにあなたに利用されなくて良かったかもね」と意味深な捨て台詞を言う。

さくらは歌いたいから、菅田くんに売ったギターを無理矢理取り返し、ギターを担いでバイクで帰宅し、先週突き飛ばした唯一の理解者で妊婦の夏帆さんと話しをしていたら、夏帆さんが突然出血します。
結構な血の量でよもや流産かとさくらちゃんも視聴者も「ギャー!救急車呼べ!」とハラハラするシーンです。
さくらは119にかけても、上手く話せない。
菅田くんに助けを求めて電話しても、綺麗なお姉さんに焼肉を奢って貰ってる最中だったから、出てくれません。酷い😫
まさに「鬼ちゃん」(鬼ちゃんの方が優しいくらいですよ)
次に助けを求めたのはましゃ。
何故か水野美紀はすぐにお風呂あがりのましゃに着信があったことを言わず(さくらからだと確認してたから、まさか嫉妬?)、ましゃは気付きません。メールで「助けて。救急車呼んで」と送ったけど気付くまでかなりタイムロスがあった感じ。

ましゃが向かったのは既に病院。
さくらはどうやって病院に連れて行ったのかな?
道行く知らない人にいきなりしがみついて、助けてと打ったスマホを見せようとしてたけど、いくら女の子でもいきなり体当たりしてきたらみんな逃げるよと言いたくなることしてたけと、誰か優しい人がいたのかな。
連絡は夏帆さんの旦那さんになる人、赤ちゃんのパパにしなさいと心で叫んでた私でした。
夏帆さんのスマホにアドレス入ってるでしょ。

病院で夏帆さんの旦那さんと間違われるましゃ。
夏帆さんの赤ちゃんは無事でした。あの出血量で無事なんて本当に良かった。普通は危ないんだけどね(経験者だからわかります)
このシーンで私は現実の奥様、【吹石一恵さんに赤ちゃんがいるのでは?】と勘繰りました。
ましゃは医者に違うとも言わず、無事だから連れて帰ってねと言われた時も「はあ…」と返していました。
マジで赤ちゃんいるんじゃないの?真実ならBROS.に報告してよね。

自分の無力さを感じて路上でギターをかき鳴らし、挙げ句にギターを道に叩きつけるさくらちゃん。
怒りと悲しみが伝わりますが、やりすぎのような。

ましゃは職場で働くさくらちゃんに会いに行き、何が心を動かしたのか、もしかしたら自分とさくらちゃんの世界を変えたくなったのか、ステージに立って歌おうと誘い、さくらちゃんは嬉しさを隠しきれません。
またましゃの背中が真っ黒に汚れてしまったこと(車の下で整備中のさくらちゃんに話すため、自分も車の下にいたから)に初めて大笑いをします。
まさに「クララが立った!」並の「さくらちゃんが声を出して笑った!」なシーンでした。

その後は公園で二人が歌詞を創ったり、歌の練習をしたりというシーンが主題歌をバッグに流れます。
一瞬、さくらちゃんが別人になりました。
そう、水野美紀(宍戸夏希)の姉、故宍戸春乃(新山詩織さん)とさくらちゃんが重なったのです。


↑新山詩織さん
綺麗です。可愛いです。私的には彼女がヒロインがいい!
どこがさくらちゃんと重なるのか不思議。
春乃さんと過去何があったのか?ドキドキ。

相関図にも載ってないです。

と、いう所で二話が終わり。三話に続きます。
三話もゴタゴタしてる予告でしたが、事件がないと話が続かないからそんなものです。

さくらちゃんがバイクに乗るのは構わないし、狂ったようにギターを壊すのも仕方ないでしょうが、煙草を吸うのは辞めようよ。
「吃音がなおるから」と言って「そんなの迷信だ」とましゃが言ってたし、危うく妊婦の夏帆ちゃんの前で吸うところだったし。
実際はふかしてるだけみたいだけど、若い女の子が煙草吸う姿は良くないですね。

ましゃの(言いたくないけど)老け感にも、お腹やが少し弛んでるのも何となく慣れました。(夫は顎もお腹も弛んでないし、わりと若くみえるから維持させなければ。背の高い肥満体なられたら困ります)

見てて感じたのはヒロインさくらちゃんが、ましゃを好きになっていく様子が若かった自分を思い出すんです。
学生だったあの頃。全然売れてないましゃだけど好きだった。

若いな~
そんな忘れてた想いが少しよみがえったドラマです。
次回も見ます✨

視聴率9.1% 苦戦してますね。

読んでくださり、ありがとうございます。
では、また。