気まぐれCAT

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わたしの青い鳥2010~ワークショップ13日目~

2010年07月09日 | 歌日記

舞台上は本番の準備が着々と進んでいました

マイクの仕込みと背景もほぼ出来上がっているようです

そして、本番のピアノを弾かれる白石先生も小屋入りいたしました
変わらないやさしいお顔にいつも安心いたします

で、先週までお稽古ピアノを弾いてくださっていた永野先生はなんと今回はソプラノ・ミチルとして私達と旅をすることに・・・

昨日の前稽古(大森先生が稽古開始1時間前に時間をとってくださって、参加できる方のみ不安箇所などをお稽古してくださいます)に今年は最初で最後の参加をしたのですが
その時、永野先生も参加されていました
永野先生の歌声は少女のように大変可愛らしいのですよ

 

 もちろん今日も通しです

樋本先生の時々の苦笑というか失笑というかも垣間見え・・・私も苦笑 

「M7」の台詞のタイミングが難しいようです

そとてやはりインタビューに答える時は声を客席に届けるように、能祖先生との舞台上だけでのやりとりにならないように・・・

樋本先生の練習後の今日現在の採点は20点

言葉にリアリティがない・・・感情がこもっていない?感じていないってこと?

感じていても、それを歌に声に表現するのが難しいんでしょうねぇ

合唱は、一人では何も出来ない ということを痛感しています

一人がちゃんとやっているだけでは、出来上がらないのです
例えば一人が100点でも、残りの89人の平均点が50点だったら
途端にその出来は0点になっちゃう
下手すると、0点どころかマイナスになっちゃうかも・・・

94人が一人ひとり 精一杯の仕事をしないと100点にはならないのです

また、以下のようなご指摘も・・・

腹が決まっていない ドラマが創れない 音程はある程度はずれても(そりゃあっているに越したことはないが・・・)中身がない舞台の方が残念

舞台に立つからには演技者でなければならないのに、演技者の覚悟がない

舞台人たれ!!

 

続いて大森先生のコメントです

本番で奇跡の声を出そうと思っても無理な事

本番で出す為には、明日の最後の練習で奇跡の声を出せるようにする必要が・・・
明日が勝負の日!!

 

最後に能祖先生のコメント

樋本先生は20点と言ったけど、実際の評価はもっとシビアだと思う

歌とインタビューの緩急をつけられるように・・・

 

大丈夫、私達ならやれます

コメント
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