魔女がいた。

夕飯を食べに子供たちと某ファミレスに行った。

そこで見かけたお客さん。
タブレットを見せながらいろいろと喋りまくる中年女性と
それをあまり乗り気じゃなさそうに聞いている男性。

パッと見で「生保レディとターゲット」と決定。

レディはそれはそれは熱心に、立て板に水の如く喋り続ける。

なんとなく上から目線に見えるのは何故だろう？
軽く頬杖をついているせいだろうか？

男性は、若干うんざりしてきているようにも見えるが
レディ、いやもうオバハンと呼ばせてもらおう。

オバハンはそんな男性の様子などお構いなしで
手振り、身振りも織り交ぜながら言葉巧みに勧誘しているようだ。

その様子が…

オーバー気味なボディーランゲージで
手をヒラヒラさせている様子が…

誑かす気満々の魔女に見えて仕方がなかった。
呪文を唱えながら魔法をかける、
ディ○ニーのアニメとかでよく見かけるあのシーン。

逃げて～！
中年男性、マッハで逃げて～！
いろんな特約とか付けられる前に逃げて～！

ちなみに…

この人達とは席が大分離れていたため
何の話をしているかは一切聞こえておりません。

魔女の一撃

いわゆる「ぎっくり腰」のことです。
Wikipedia様より借用。