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御宿かわせみ

2020年01月10日 | 読書
図書館で時代物シリーズ、御宿かわせみを読了。

新装版 御宿かわせみ (文春文庫)
平岩 弓枝
文藝春秋


え、このあと30冊以上続いているのね。
うーん、いや、この最初のだけでいいやぁ~。ははは。

主人公は与力の弟。
武士の家の次男坊なんて冷や飯食いなんて言われて
どっか養子に行くか婿にもらってもらうしかない肩身の狭い立場だけど
一回り以上年上の兄貴が末はこの弟に家督をなんて思ってるので
お気楽な毎日を過ごしています。
同心の娘で今は旅籠を営んでいる、るいとは恋仲だけど
なかなか正式に夫婦にはなれない関係。
かなりヤキモキしちゃうストーリーでございます。
面白くないわけじゃないんだけど、うーん、イマイチかなぁ。
るいさんに感情移入できないというか。うん。

何度もドラマ化されているみたいですね~。



ちなみにダーリンと2人して「おんじゅく かわせみ」と読んでいました。
あははははは。読み始めてから「おやど」だって気づきました。くぷぷっ。

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2 Comments

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Unknown (gon)
2020-01-12 06:29:48
ほう、洋書を読んでいるイメージがありましたが、幅広いですね。
私のお薦めは、藤沢周平の蝉しぐれ。
読んでなければ是非。図書館にあると思うよ。
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Unknown (プー)
2020-01-12 11:36:43
宮部みゆきの時代ものを読んでから好きになりました。
基本的には事件の解明/解決ものが好き。
結局はミステリーものってことか? ははは。
蝉しぐれね。図書館で探してみます。いつの時代が舞台かしら?
わたしは江戸末期が面白いと思っておりまする。
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