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ダロウェイ夫人

2018年10月11日 | 読書
なんか難しい本を読んじゃいました~。


Mrs Dalloway (Wisehouse Classics Edition)
Virgina Woolf
Wisehouse Classics


いや、別に内容が難しいわけではなくて
単にプーが読み慣れていないってことかなぁ。
まともな(?)文学作品を読んでいない証拠だわ~。

何か事件とか事柄が起きて、登場人物が関わり合って
会話があって、事件なり何なりが解決して…
といった要するに起承転結があるような
単純明快なお話しか最近読んでなかったな~。

主人公はダロウェイ夫人です。
その晩、ダロウェイ家で開催されるパーティーの準備のため
午前中に夫人がお花屋さんに向かうところから始まって
そのパーティーがお開きになるところまでが描かれています。

いわゆる「意識の流れ」で語られる描写は
その流れに乗るまでが大変でした。
会話の途中で、ふと違うことを考え始めて
昔のことを思い出したり、と思ったらまた会話に戻ったり。
情景描写も主観でなされて、と思ったら今目の前を通り過ぎた人物の
「意識の流れ」にいきなり移ったり。

ある意味、頭の体操になった気がします!

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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おーぽん)
2018-10-12 18:26:55
もう軽い本しか読めません

薬屋のひとりごと

コミカライズから始まって、
なろうの連載中を読みながら、
今、小説の文庫で最初から読んでます。
内容は同じだけど加筆修正が凄い。
3巻目、止まらない・・
Unknown (プー)
2018-10-12 21:38:24
連載からの書籍化っていろいろちゃんと修正されててすごいと思います。
「猫猫」ってどう読むのかと思ったらマオマオなのね。
可愛い!
今は久しぶりにトム・クランシーの「愛国者のゲーム」と
トールキンの「ホビット」を再読しております~。
Unknown (おーぽん)
2018-10-13 21:06:33
愛国者!
トムクランシー読んでました。

90年代はシドニーシェルダン、ジェフリーアーチャー、
パトリシアコーンウェル、ジョングリシャム、読み漁ってましたよ。
今はもう、なろうばかり・・・

猫猫(マオマオ)が拾った猫の名前が毛毛(マオマオ)に決定されて、
猫猫いわく、「解せぬ」
Unknown (プー)
2018-10-13 21:39:25
シドニー・シェルダン!
懐かしい~♪ 読んでました読んでました!
いつか機会があったらリリアン・ジャクソン・ブラウンの
「猫は手がかりを読む」に始まる「猫は…」シリーズ読んでみて♪
20冊以上読んだよ~。
主人公は人間だけど、とても頭のいいシャム猫が2匹(最初は1匹)出てくるの~っ!
猫猫と毛毛、中国語では同じ発音のマオマオなのかしらね? 微妙に違うのかしらん? ふふふ。

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