千年紀の墓標

なんか読むもんないかな～と本棚をゴソゴソしたら出てきました。

千年紀の墓標 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) トム･クランシー 二見書房

トム･クランシーとマーティン･グリーンバーグ共著の
Tom Clancy's Power Plays（「剣」シリーズ）の第一作
原題「Politika」でございます。

　1999年12月31日。
　新しい千年紀の到来を祝うカウントダウン・セレモニーに
　大群衆が集まったマンハッタンで、爆弾による無差別テロ事件が発生。
　捜査の結果、容疑者としてロシア政府の要人が浮上する。
　巨大企業の経営者ゴーディアン率いる危機管理特殊部隊“剣”に出動命令が下った。

軍事もので有名なトム･クランシーですが
これは民間人ロジャー･ゴーディアンが主人公です。
民間人ではありますがベトナム戦争に従軍した元軍人ですし
彼の情報通信会社はミサイルの誘導システムを作ったりもしています。
今は地球全域を網羅する衛星ベースの通信網を築き上げようとしており
自社と世界各地に散っている社員を守るため
危機管理特殊部隊“剣”（ソード）を編成しているというわけです。

これ最後に読んだのいつだろう？
ほとんど内容を覚えていませんでした。わはははは。
お陰で楽しめました♪
このシリーズ７冊あるようですが、まいっか！
久しぶりのトム･クランシー面白かったで～す。