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レッスン104回目

2010年07月13日 | 乗馬
マロン&H先生(若手)。先週すごく調子が良かったマロン。ある意味プレッシャーです。同じように乗れなかったら、やっぱりあれは馬の調子が良かっただけじゃんってことになっちゃうわけで。

常歩からすぐに軽速歩。脚と鞭を使ってドンドン出す。正反動の速歩をちょっとやって常歩に落として、はい、駈歩! うむ。そ、それなりに出せたかな? すぐに失速しちゃうのをなんとか強い脚でアクセル。ダメなら鞭。んでも駈歩しながら鞭って難しいのよねぇ。そうそう、先週習った「駈歩の時にちょっと鐙に体重をかけて馬にとって軽くなってあげる」をやろうとしたら、馬ぴたりと止まりました。はっはっは。微妙な体重移動のつもりが全然微妙ではなかった模様。今の自分にはそんな加減はできないことが分かりました。しばし忘れます。

巻乗り。またまた目からうろこ! 内方の手綱はいっさい使わずに外方の脚&拳+内方脚の推進のみで巻乗りさせる。えぇっ、だって小回りさせる方向に首を曲げないといけないんじゃ? んにゃ。それじゃダメだそうな。馬の体はあくまでもまっすぐ。首から小回りさせるのではなく、体ごと。うーん。外方の拳と脚(ちょっと引き気味)で壁を作ることで、外側には行けない、内側にしか回れない状況を作ってあげる。馬が止まっちゃうよ!というぐらいの強さで外方の手綱を引く、でも、推進。あ、今日の初耳用語。前進気勢。ぜんしんきせい。前に進もうとする馬の意欲ってことらしいです。前進気勢を保ちつつ壁を作ることで小回りになるわけですな。大きめな巻乗りから、どんどん円を小さくして、最後は後肢旋回。その場で後肢を軸にぐるっと上半身だけ回る感じです。常歩で巻乗りをしたあとは、駈歩で巻乗り。まあ、ずいぶん大きな巻乗りになりましたが、それなりに。

今日は駈歩からの停止も何度もやりました。もっと膝を鞍の膝当てに押しつける感じ。体は常にまっすぐ。あら、後ろに倒すわけじゃないのね。膝からお尻を鞍に押しつければ馬は止まるはずなのか。そうだよね。ふむふむ。

あ、そうだ。マロンは折り返し手綱をつけています。普通の手綱の他に、首を上げさせないようにするための手綱。マロンは腰を傷めていて、首を上げて走ると痛いのに、無理矢理下げさせないとダメなんだそうです。同じように首を上げさせないようにするサイドレーンっていうのもあって、うーん、その違いがイマイチ分かってないのですが…。あ、サイドレーンは鞍に固定するのかな? で、騎手は手綱だけを持つ。 折り返し手綱は腹帯に固定? で、2本手綱で持つ。このね、2本持つのが大変なのですよ。手の中いっぱいだし、今日なんかもう指がつりそうになりました。っていうか、レッスン終わったら左手の薬指がしびれていました。むむむ。

また来週がんばります♪
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