徳井由美子の音楽活動(アイリッシュ・ハープ、弾き語り/シンガーソングライター)、思い、日々の記録(2014年以降)

神戸出身・大阪在住。クリスチャン、シンガーソングライター、アイリッシュ・ハープ演奏や他活動・思いの記録

ついに、山崎蒸溜所見学に。また、知人と山崎を散策・食事する

2016-05-12 09:24:26 | 街角・散策
○ 3つの川が、出会う処。(桂川・宇治川・木津川⇒淀川へ)


○ サントリー・ウイスキー”山崎”蒸溜所(後記)
 
思えば、今年ももう5月。
知り合ってわずか半年の友人(知人)たちと、山崎の地。
急接近!したいという思いは、自然の育む サントリー・ウイスキー”山崎”の蒸溜所見学をしたい!という方向に。

そんなわけで、この日は、前から予約(しなければ・・とても。人気で~”マッサン”放送から~、当日も見学客の半数近くまでが、外国人(西洋人~黒人、白人、他の系、と種々)という、バラエティぶり・・ 

私は、地元のお2方(K画伯と、T田様)と、お昼の御飯を 「大山崎」駅前の、カフェ・レストランで。11:30~

その前に、午前10時ごろには、この駅に到着して、T田様(女性です)と2人、話をしながら、散策・・・

向かった方向は、天王山の麓。・・それに、私、淀川が、3つの川が出会うところ=桂川・宇治川・木津川が、出会って1本の川になる眺めをぜひ目におさめたかったのです・・ それが、冒頭3枚目の写真=天王山の麓(の旗がある)からゆるゆると傾斜を上がって(雨っぽい天候の湿り気と山の空気、木々の濡れた感じがすばらしい!)、やがて 右手に曲がると アサヒビール大山崎山荘美術館、そこをそうしないで左に曲がって行くと、宝積寺がある。その門に入り口付近からの写真。しかし、”3つの川が出会う”その全容を目におさめることができなかったようで、次回はぜひ、天王山を上の方まで上がり、その経過でどこかから、見てみたいと思う。

では・・・T田さんとしゃべりながら歩いた道々の景色。宝積寺、天王山・・

 右は、宝積寺の入り口、仁王門と像・・(奥には閻魔なんとか像があるらしい)
  

寺の内部。・・歴史的観点から話すことが、今は知識がないからできないが この辺り、いろいろあるらしい
幕末から豊臣の頃から明智・信長・・他々 もっと(古)
   

(ここが前述、3川合流ビューポイント)


あとは、ゆるゆる下りながら、結局 アサヒビール美術館(に入らず)の方へ、無料のゾーンでかなり素敵な散策ができる。庭にも一部入れる。

また、JRと阪急の線を越えて、元の大山崎のカフェで、待ち合わせ、昼食をとる。

午後1時となり、そのまま店を出て、3人でこの付近の昔の話を加えながら、JR山崎駅から線路沿いに大阪側へ約数百mの、山崎蒸溜所まで。

ここで、お別れとなり、最後にK画伯に、見送っていただきました。見学は、私1人の予約です。

線路の辺りから、見なれた あの(建物)

  

敷地の中・・・と思うが、公道(一般者・人通る)
 


 

お庭もすばらしく(水の綺麗な様)、特に竹林(バンブー)は、外国人のハートをわしづかみ(撮影カシャカシャ)
 

この辺りは、無料ゾーンです (有料・試飲、おみやげ)
  

有料¥1000で、予約すると、見学コースへ参加できます。

ウイスキーの製造工程は、”仕込み”⇒”発酵”⇒”蒸溜”⇒”貯蔵(熟成)”・・ブレンド

仕込み   と 大麦(モルト)・・(大粒だった)
 

発酵


蒸溜室。巨大な釜がグツグツいってるようなもので、中は高温、湿度が高い。
2種類の型(ヘッドが、ストレート型、バルジ型)の蒸溜釜が、1つの蒸溜所にあるのが 自慢だそう(出来あがりの味わいが変わります。)スコットランドの蒸溜所とかでは、どちらか1つしかないのが通常だそう ここの過程で出来た、”無色透明”のアルコール度70%の液体を ニューポット、といいます
   

貯蔵・熟成
いろいろな樽・・ホワイトオーク、ヨーロピアン・北米。・・ミズナラ(日本産)。また、一度ワインやシェリー酒を貯蔵した経歴の樽に、詰めてウイスキーを貯蔵しても、味や色が変わる。
樽の寿命は約70年。その間に、いろいろな経歴をたどる。
ここにある貯蔵中の樽には、詰められた年代が記されています。短いもので8年間~長いもので、50~60年も貯蔵される!。様々な、年代が記された樽が、けっこう混ぜ込ぜに、陳列されていました。・・自分の生まれた歳の樽はないかな?と思ったけれど・・・(50年モノになるのね)60年モノの山崎で、ボトル100万円?!
一番古いもので、ここの蒸溜所が出来た、1923年の樽があったけれど、これはもはや商品ではないそうです。マッサンがここを訪れたのも、1923年だったそう。

☆無色透明のニューポットが詰められて、樽の中で熟成し、あの茶色い色合いがついてくる
 

  

最後は、「山崎」(ノーエイジ(年代なし)と、「ホワイトオーク樽」「ワイン樽」のウイスキーをテイスティング・比較
また、ロックやハーフロック、山崎の水でできた炭酸水で割る、ハイボールの作り方など。
おつまみ(樽材でいぶした、枝付きレーズンと、スモーク・ナッツ類、チョコ)の方が、ウレシイ・・・
外国人達、なんか、大よろこび

  

 

☆あとは、無料ゾーンの陳列・展示等をご覧ください・・

 

 

サントリーを出た私は・・・頭にあるのは、「やっぱり、3つの川が(しつこい?)見たい・・・」どこか、ないかなあ。・・・見られるところ。

先ず椎尾神社(しいお・じんじゃ。ここから、すぐのところ)に行きました、見えないね。・・次は、そのまま、ゆりの礼拝堂と、水上隣保館まで行けば・・?(どこか、見られるところ、あったかも?今まで、気が付かなかっただけ、ということで。)

 

どんどん、行ってみました・・・やっぱり、視界が、緑の木々にさえぎられて、さっぱり、川、見えませんね。 また、必ず、天王山の方から、眺めてみたいと思います。

帰りは、隣保館から、例のJR山崎駅の地下道の近道をとおって(大阪府・京都府境の、明神川)



JR「山崎」の方角へ。今日は、阪急「大山崎」へ。またね。

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