徳井由美子の音楽活動(アイリッシュ・ハープ、弾き語り/シンガーソングライター)、思い、日々の記録(2014年以降)

神戸出身・大阪在住。クリスチャン、シンガーソングライター、アイリッシュ・ハープ演奏や他活動・思いの記録

9/28日、『讃美と証しの礼拝』/堺育麦キリスト教会でいたします。よろしくどうぞ

2014-09-22 08:09:27 | 教会
これまで幾度かお知らせしているとおり、次の日曜、9/22には、堺市(最寄はJR鳳駅)にあります、フェローシップ・ディコンリー福音教団「堺育麦キリスト教会」で、私・徳井による、40分間程度の、証(信仰の話)と讃美の時があります。主任牧師さんの、説教の時間がまるまる充てられるということになっています
 でも、”証(あかし)”って、いったい、何の事でしょう、ということを思われそうです。元々、クリスチャンの家庭に生まれたのでもない自分が、特に青年時代、大人になるまでの期間において、自ら非常に悩んだころ。それは、見えない悩みであったのですが、自分の中、や人間の世界に見え隠れする”(原)罪”の姿と不条理、神という絶対の存在があるのか、という大きな疑問。真理に飢え渇いた私の前に、とうとう神の力が直接的に働きかけて、やがて、神の存在そのものと、聖書に書かれた”福音(GOSPEL)”に出会うまでの経緯を・・・”イイかっこナシ”で、”カッコわるい”私を、包み隠さず、語って明かそうと思います。テーマは、「私を生かすキリスト(の恵み)」。私ではなく、人間でなく、誰でもなく、神だけが、あがめられますように。(祈)。
 で、そもそも、なぜ、私の拠点から遠方の堺市の、しかも自分の所属と違うルーテル系の教会にて・・?と思われるでしょう。主任牧師の豊島牧師さんとは、超教派の集会であったり、また共に、堺市内の病院を定期訪問・伝道している一団に加わったことで、知り合いました。その伝道プログラムの中で、一度私が患者さま向けにその”証”をしたことがあり、それを聞かれた豊島牧師さんが、気に入ってくださって、ご自身の教会への私の登用となった経緯です。ありがとうございます、主のみ高められますように。
 というわけで、私の今回の目的は、自分の讃美歌を人に聴かせることが主ではなく、自分に働きかけられた、神とその救いを、1人でも多くの方に、お知らせしたい、と願っていることです。教会にはじめて行かれる方も、同じように、いえ、その方々にこそ、お耳に届けさせてもらいたい、と祈っています。

2014年9月28日(日) 礼拝 午前10:30~
「堺育麦キリスト教会」(さかい・いくばくキリスト教会)/フェローシップ・ディコンリー福音教団(ルーテル系)
堺市西区鳳中町2丁34-4 (鳳小学校の北側の道路沿い)
JR阪和線 「鳳(おおとり)」駅(西口)から徒歩約6~7分。(JR天王寺から新快速で、15分)
教会HP http://sakai-ikubaku.digiweb.jp/
牧師:豊島 守 牧師 
教会電話 072-263-1989
礼拝中、席上献金がありますが、自由です。




福島原発事故(当時)を振り返って、今・これからを考える

2014-09-17 19:17:00 | 政治・社会問題
東北の震災、福島第一原発事故から、3年半すぎて・・以前は、政治・社会問題にも疎く、どちらかといえば興味すら薄かった私だが、
あの震災以降、なにか、考えが変わる・・というより、否応なしに、知るようになり、考えるように、ややなったという気がする。
インターネット上の情報も多彩に取り込むことができる、・・そして 知ってしまったような気がする
政治と、経済と、原発、軍事、憲法改正問題、・・別々の分野にそれぞれ属していると思われた諸々の事が、実は、根っこで繋がっている、と。
このままでは、よくない、と。これから、がもっとあぶない、って。

(以下は、自分がFACEBOOKに投稿済で、こちらにも書きうつしておく、だからこれらのことについて考えていることの、まとめというかすべてではなく、メモの一切れだ。)

(9/16 投稿1)

福島原発事故当時・菅元首相 著書「東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと」・・当時の首相官邸、東電本社・現場、原子力保安院、警察・自衛隊、・・etc.の動きが時系列に、記されている。

その中でも、最も衝撃的な記述。・・
官邸が作っていた、『最悪のシナリオ』。・・福島原発から半径250km、東京、首都圏を含む地域、5000万人の、強制避難。実質的な、日本沈没。・・

”原発の重大事故は起きない。その前提に立って日本の社会はできていた。原発を54基も作ったのもその前提があったからだ。法律も制度も、政治も経済も、あるいは文化すら、原発事故は起きないという前提で動いていた。何も備えがなかったと言っていい。だから、現実に事故が起きた際に対応できなかった。政治家も電力会社も監督官庁も「想定していなかった」というのは、ある意味では事実なのだ。”(P28~29)

最悪のシナリオを、脳裏に描いて幾日を過ごした、当時の首相、菅直人氏。彼が原発反対を叫ぶとき、その信ぴょう性には、1%の疑いもない。





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(9/16 投稿2)

「吉田調書」(政府や誰やになんと言われようと、朝日新聞は(インターネットでは朝日デジタルに)5/20から、この文書をスクープして掲載した。)と、この菅直人の本などを読みあわせて、・・3/11以降の、”福島第一原発”事故の、時系列を読むのだが、何号機が先にどうなって、次にどうなって、というのが覚えきれない。・・が、

3/15。2号機は、・・何もせずして、急に圧力が下がった。・・それは、意図的でなく、”どこかに穴が空いて”(つまり原子炉が、勝手に壊れて)、格納容器の大爆発を免れた。 また、4号機の、使用済核燃料プールに、なぜか”水が入っていた”。・・それは、3/11の事故前、たまたま、点検作業がはかどらず、本来なら抜いてしまっているはずの水が原子炉にたまっていたままで、この水が”何らかの理由でプールに流れ込んだもの”とされている。たまたま・・・

菅直人は記している。「私は、この事故で日本壊滅の事態にならずにすんだのは、いくつかの幸運が重なった結果だと考えている。...つまり、私たちは幸運にも助かったのだ。幸運だったという以外に、総括のしようがない。そしてその幸運が今後もあるとはとても思えないのだ。」

「もし幸運にも助かったから原発は今後も大丈夫だと考える人がいたら、元寇の時に神風が吹いて助かったから太平洋戦争も負けないと考えていた軍部の一部と同じだ。カミカゼを信じることはできない。」

原発を推進する政治家・他の立場の人は、ほんとうに、日本が福島の事故では、寸でのところで「日本という国が壊滅的な打撃を受けるのをまぬがれた」という事実を、どのように考えているのか。知りたいと思う。





クリスチャンで、原発をどう考えるか。(本読み会)15日祝日

2014-09-15 16:52:37 | 政治・社会問題
毎月第3月曜日で、
9月は15日(月)が、祝日でした。
第3回目の本読み会を、大阪クリスチャンセンター3F会議室一室を借りて、10時~12時まで、行いました。

祝日であったこともあるのか、新規参加7名を含む、13名の出席となりました。・・

(事前了解を得てないので、”世話人”以外の方のお顔は、隠しました)



 

今日は、司会進行役をしました。

そのせいで、いろいろ下調べを・・と



1か月も前から、他の本を見たり、資料を集めて印刷してみたり、・・と していたんですが

このところの社会現象や政治の状況の推移が早くて(原発を巡る)

2週間前の情報は、すでに古し。という感でした。


・・
・・

終わってから、弓場夫妻と、昼食に行き、あれこれ交わりの中でいろいろ話ができました。

次回は 10月17日(月) 同場所、同時刻、当日参加できます。(¥500)資料は配ります。手ぶらでけっこうです。どうぞ。


地域の高齢者の「老人憩いの家」にて、敬老会に参加しました。

2014-09-15 16:51:09 | 音楽ボランティア
いつも、要介護認定のある、お年寄り・・施設の方へ、慰問演奏等に行かせてもらっています、が

昨日 14日(日)には、地域の、会館へ、ご自分で歩いて集える方々・・・の、老人会、の”敬老のお祝い会”に、行かせていただきました。
(社会福祉協議会を通じて、呼ばれたものです。)

お昼の御馳走をいただいて。(11時~)






あと、12時すぎから、約1時間にわたり、ギターとハープ、オカリナなどで
なつかしい童謡を歌ったり、昭和歌謡曲を歌ったり、手遊びをしたり、しました。



その時間もとても楽しかったのですが、

地域の、町会長さん、そして老人会長さんが、それぞれ、70歳や75歳、といういわゆる、前期・高齢期に入っているにもかかわらず、
多彩な活動をし、お世話係をされていること、またそれぞれと地域福祉や、大阪の市政、またボランティア等などについて、話が沸いて、とても精神的に活発であることに、驚き、好感と、自分のこれから(老い)に対する、希望がわきました(おおげさ?)。

また、全体の感想として。お祝いされている側のかなり高齢の方の中にも、歌であったり、写真であったり、ほか多種、趣味や生きがい・地域での交流をたくさん持っておられる方が多く、・・そこが、高齢になっても、元気で張り合いを持って健康で生きられるコツなのか?と思わされたりしたことでした。

行って、こちらも得ることの多い時でした。
感謝です。ありがとう。