少し、古い。７／４（月）、は最初 情報では、”なにのパレード（デモンストレーション）”か、自分でよくわかってなかった。平和パレードか、反原発やったか。？？ 情報を仕入れた元が”新婦人”だったような気がしたが、根っこが同じなんで、とりあえず、この時勢、自分は しがらみとか約束でなしに、個人の思いが向いたら、デモに１人、出向いて個人参加する。
で、7/4は （午前中、大阪クリスチャンセンターで、朝７時～ 『大阪朝祷会』に、出席した日だったと思う。）昼過ぎ、確か午後３時台に、都島区役所前で、集合、それから、都島駅を通過して、夕方、わが旭区の区役所で到着・解散、とあった。バスで、都島区役所に行ったら、知っている人が多くいた。もちろん、初めての人といろいろ知り合った。最初は、元・国鉄マンでスト→解雇、闘争続けた本を書いた（私のＣＤと本を、物々交換した！）大矢さんとか。・・また、現地で、新婦人の会・旭支部の女性たちと交流しているうちに、パレード出発、歩き出し。～太鼓とバチを、柏原さんに借りれた。そいつを叩きながら、大矢さんとおもしろく話しながら、地下鉄都島駅を経過するころ。パレードの先頭の方では、シュプレヒコールと、また、平和の歌、というのか いわゆる６０～７０年代調のフォーク・ミュージック的なのが、ずっと生で演奏・歌われているのがずっと耳に入ってきて、私は少し、時代のギャップを感じ・・横にいた大矢さんに言うた 「歌なぁ・・ええねんけど、ちょっと、古すぎるな。いや、意味的にはいいねんけど、言いたいのは、”今”訴えるのに、昔の手段を使う、っていうことは、なんか、臨場感に欠けるのと、あと、今時の人たちに、”時代錯誤”、ズレてると思われるのは、パレードの効果としてはどうかな？」と感想を述べたところ、大矢さんは、ちょうど私たちの隣あたりに歩いてはった、原水禁大阪協議会の、岩田理事長に話を持ち掛け、『この初参加の人がなあ、”歌が古臭い”いうとるわー！』と・・。仕方ないので、正直なところをやんわりとその理事長とやらに伝えているうちに、”じゃあ、なんか歌う？”ということになり、・・パレードの、ずいぶん前列の方に、案内されていった。・・・・
んで、都島の高倉町を通過するあたりでマイクをもらい、とりあえず、何歌うか・・・アカペラやね。じゃあ、自分のオリジナル（っと、この曲は、珍しく自分の作曲ではない、作詞だけ自分の）『希望の灯り』を歌って、と。・・隣の、エレアコ・小さいマーチンを持っている人に伴奏を頼んで、続けて『上を向いて歩こう』。（上を向いて歩こう、は”永六輔さんの作詞”で、６０年代安保が出来た無力感を、歌ったものだそう）しかし・・真昼の炎天下、かなり距離を歩いてきて、しかも、歩きながら、声を出して歌う・・のは、ふらふらするなあ。顔を写真であとで見て、よくわかりました。こんな様子だったんだ。かなりつらかったです。たぶん、熱中症になるのは、こういう状態なんだろうなー、と現場では思っていた。
（パレードは、７月末の今頃は、岡山県内を、通過中！）
あと。・・そのあと、隣に来て、話しかけてきたのが、同じ大阪原水禁の、ネット（ＨＰ）記事を担当しているらしい、松尾さんだった。私のこと（このパレードの参加のいきさつや、思い、普段の活動等）を少し尋ねて、”ＨＰに載せる”と言っていた。（後日、目にした。それらを、下に貼る）
とにかく、旭区（役所裏）についたら、しばらく、今日のまとめを会衆でして、解散。・・
成り行きで、・・こういういきさつで、結局、私は。・・この夏８／４～６まで、広島で行われる 『原水爆禁止2016年世界大会』に、新婦人の会・旭支部（まだ、加盟してなかった）の代表で、出ることになった。
原水爆禁止日本協議会ＨＰ → http://www.antiatom.org/intro_activity/world_conference.html
このパレードの全容については、帰ってから調べて知った。
毎年、同じ・・おそらく、５月６日に東京を発し、全国を網羅（幹線と網の目）して、この都島～旭区は７／４に通過。そして終着の広島には８月４日に、到着する。そして・・原水禁世界大会に出る私は、今度また、このパレードの最終地点へ行くっていうことになる。な
これが、1958年～から、続けられているんだね。知らなかった。
大阪原水協 ＨＰ （ここにも、掲載されています。平和大行進の模様。）http://www.osk-gensuikyo.jp/
