徳井由美子の音楽活動(アイリッシュ・ハープ、弾き語り/シンガーソングライター)、思い、日々の記録(2014年以降)

神戸出身・大阪在住。クリスチャン、シンガーソングライター、アイリッシュ・ハープ演奏や他活動・思いの記録

天王山へ~再び、『3つの川が出会う』視界を探して。

2016-06-05 09:45:24 | 街角・散策
あれ?前回のブログ記事も、「3つの川」を求めて、山崎へ、の記事だった。?続いているので、
こんなことばかりしているようだが、(実際はチガウ。さまざまなことを、日々しております。ブログ記事にするのが手間で・・FACEBOOKなどに頻繁に他の記事を書いています。)・・。

前回の山崎への訪問で、三川合流(桂・宇治・木津川が出会って、淀川となる)地点をはっきり目視できなかったので心残り、
また、なんとしても「天王山頂」へ自分の足で登ってみたい。と思ったので

(先週からのイベントやスケジュールで、疲れ・・ては 体力が戻り、また疲れて・・体力が一時戻った頃合いを見計らって!)

ついに、先週木曜(2日?)、阪急大山崎駅に下り立ち、計画実行に。今度は1人。

前回の時に、山崎の方々の案内で、目鼻をつけていただいたので、おおよその土地感覚と、今日の動きが決められる。

先ず、大山崎駅から徒歩で西方向、つまり山(天王山)側へと向かい、傾斜を上がって、「アサヒビール大山崎山荘美術館」へ行く。

(ここでも、『三川合流』が見られる、ということなので いささか期待しつつ)

ここでの期間限定特別展 「終わりなき創造の旅」~ピカソ、モネ、ゴッホなども有り~ が6月5日で終わるので、それを見たいのも一つの目的であった。

 元・山荘の美術館 この石のゲート付近から庭園まで、無料散策ゾーンも
 

 美術館外観      
 

2F喫茶テラスから・・、左側写真が、川の向こう(東側)の「男山」~京阪沿線

 

そして、写真右側・・が、目を凝らしてみた、三川合流ポイント・・



 ここでは、もっと完璧に「三川合流」風景が見られると思って期待していたのですが・・海抜がまだ40~50mと低めなのと、私の身長から目線の位置が低いこともあり?、川面すらよく見えなかった。よく目視できないまま、手元でズームアップして撮って帰った写真を見ると。手前の2本がが桂川、宇治川で、おsこに京滋バイパス(車道)かかかっているようすと、別に鉄色のラインは、府道13号線が写っていると思われる(2つの川の中州を通ってから、宇治川を横切っている)。しかし、残念なことに、その奥にあるはずの木津川の姿が見えない。・・

(アサヒビール美術館の館内の様子は、当然写真に写せず)

意を決して、予定どおり・・ここを出たあと、運動靴に履き替えて、1人天王山登山口に立つ。標高270m程度の山なので、(神戸出身の私は、意外に低山登りは、やっている。?)ちょっとナメてかかっていたのだが・・結果的には、この山、最初から終わりまで急こう配と、足元がゴツゴツした道続きで、一気に登りあがる感じがあり、息が切れた。が、モチベーションと決意があったせいで、よく登ったと思う。

で・・途中経過や、山頂、また下りながらの道での 三川合流地点を必死に垣間見ようとした、結果を以下に。結果としては・・結局、完全に、3本の川が出会う光景(を見える!と夢に見ていたのですが)は、なかった。・・他にポイントはあるのか?それとも、山の木々が生い茂るこの季節、視界がふさがれているということもある、もしかして、枯れ木となった季節にもう1度来てみようか。

---
○青木葉谷展望広場より~ ここ、よく見えた、・・2川合流。3つのうち、先ず東に位置するの木津川と、中央に位置する宇治川とが合流したのち、西側の桂川と合流して、1つの淀川となる、その最後の方の合流の様子が、見えている。3枚目は、下山の際にもう一度確認した、合流後1つの川となり、大阪平野へ向かう淀川の様子。(・・行ってらっしゃ~い 淀川。あとで会いましょう~・・会いました。帰りの阪急電車から、淡路で乗り換え、地下鉄堺筋線で柴島付近の、下流域の淀川に。)

  

○旗立松展望台。歴史的には、秀吉が合戦の際、家紋の千成瓢箪の”旗を立て”たところ、戦況が有利になった、という説がある。その松がある処
ここから見る景色は、角度としては、天王山の中腹から、”北寄りの東”となるので、上流方向、とくに、手前=西側の桂川がよく見えている。その桂川に、車道の”京滋バイパス”が通っているのが見える。

  

理想としては。・・ほんとうは、こういう姿が見えなくてはいけない。(三川が見事に合流している様がいっぺんに見える)


○結局、一番標高が低い地点で、よく見える2川合流が、ここ、「宝(積)寺」門の外です。これは、前回の訪問で、見ていました。



さて・・天王山の山頂(270.4m)まで登れば、何もかもお見通し!なのかと思えば・・うっそうと茂った木々のせいで、街々の様子が見えるだけで、川はさっぱりでした。ここは、過去 山崎城もあったという場所。(秀吉の天下統一の起点ですって)自分ひとりで記念撮影。山頂の陶板画(No.8=秀吉の天下統一ですって)

     


行く道々で・・天下分け目の古戦場だった歴史をしのばせる跡が。秀吉陶板画(1~8枚めまで・・明智光秀を破った、ですって。)が野外の1~8までのポイントに飾られてある。また、お寺なども

        

   




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。