朝、5時に起こされる。日の出がキレイ、ということで。こちら側は東の部屋だった。
昨夜は、西の、四国の方へ落ちて行く夕陽を、別の場所から見られたものだ。
残念ながら、ちょっと、スマホのフラッシュの光が白い円となり、余計な物体として、映ってしまった。これがなければ、なかなかよいのだが。
あ、日が出たのを確認して、布団にもどる。ヤスくんが先に温泉に行ったようだ。私は6時過ぎにパッと起きて、まあぴん(子)といっしょに、温泉へ。
いい湯ですねえ・・徳島の方面と、橋を眺めながらの露天風呂だなんて。ぼお~~ッといつまでも、浸かっていたくなった。大阪へ帰ったら、テンポが速い。
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それから、私だけ、7時~の、ウォーキングツアー(散歩)に参加・・宿の人の案内もつく。
宿から海岸線まで、高低差があります。距離はさほどでない。だいぶ、下りていく途中に、
案内人が、”サワガニ”と教えてくれた、カニ・・・は、ベンケイガニではないのか?と、他の参加者。ワカラン!・・
とにかく、海でなく、山の崖に穴ほって、住んでいる。そして、たっくさん、いる。甲羅が2~3cmくらいで、赤~白まで。そして可愛い。
完全に、海岸線にまで下りると、オートキャンプ場。ただし、遊泳禁止。船舶通過するから
あと、煙島、というぽっこりした島と、・・・遠方に、戦没学徒の碑が、小さく、三角(逆)に立っているのが見えたので、それらについて、以下に。
-また、FACEBOOKに投稿した記事から-
[煙島(けむりじま)]
”
旅行2日目、朝7時~、休暇村のガイド付きで散歩した時の一風景ですが
これは、福良湾に浮かぶ、『煙島(けむりじま)』というのだそうで
ぽっこりお椀の形です
なんか、平敦盛の首(島の頂上には敦盛の首塚がある)を、荼毘に伏した時に上がった、ケムリから、その名前が来ているようです。
それ以上のことはわかりません・・・と言いながら、そこで終わらず、今調べてみよう。・・・
ここに詳しく、どなたか記事を書いていますね・・・
http://hasio-wataruto.blog.so-net.ne.jp/2012-03-07-1 (ほぉ~・・・)
なに何??・・このサイトを見てください。→「ひょうご歴史ステーション:平氏伝説の旅、大輪田泊と福原京から煙島まで」 http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/historystation/legend/html/013/013.html
平家といえば、やはり、神戸(兵庫区など)に、縁が深い。(福原京とは今の神戸市兵庫区にあるあり、このページの中段辺りにある ”荒田八幡神社”は、私が生まれてすぐ住んでた家の真横です。ほか、所縁のあるところに、雪見の御所、平野祇園神社の名前がありますが、どれもすぐ傍に住んだことがあります~)
・・そうか~、この淡路の南端に、そのような所縁が見つけられた、というわけでしたか・・・。”
次、
[戦没学徒の慰霊碑]
”次は、同じ27日朝の散歩にて、同じ福良湾の、反対側に見つけた。(というかガイドによる)のは・・これは、”戦没学徒の慰霊碑”・・ということで、
あ・・!写真では、対岸の山の頂上に、とがったエンピツみたいな、逆の三角形が見えます?か。それが、その碑です。
これは帰ってから当然、(今ですが)調べています・・
地理は、南あわじ市阿万塩屋町。
こんな記事を、見つけました・・・
『学生は死に、三菱は残った』―淡路島南端のスリーダイヤ-
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Archive6-Awajishima-SenbotuGakuseiKinenkan.htm
碑のところには、若人の広場と、記念館があるわけですが、http://allxa.web.fc2.com/a-map/jp_hyogo/gakuto/gakuto04.html
こちらのサイト(1~4ページ) にも、いろいろと載っています。・・”
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朝食バイキング。和・洋・中華食、あるし、いいな。また、まあぴんが、おかしな選択してますので笑えるし。
チェックアウトは、10時。
10:20、休暇村発の、送迎バスにのり。最初の福良港に戻る。
行きしな、行けなかった、”うず潮の足湯”に行かなきゃ
おみやげは、なないろ館・・
大方買う
あと、みやげ屋というより、物産品というかんじで、良いものが置いてたのは、「福良マルシェ」でした。(バス乗り場近く)
ここから、路線バス2日め、11:04福良発(縦貫線)洲本高速バスセンターまで、大人¥820、着11:51。大方50分程度、乗車。
次、15分の間をおいて、洲本バスセンターから乗り換え、12:10発、(縦貫線・岩屋行き)⇒⇒⇒(約1時間10分)13:15、に
『淡路夢舞台』着。・・ウエスティンホテル淡路、の前。
私、淡路夢舞台、過去来てる。1人で。神戸から、ジャパンフローラ2000の時、今から、14年前ということです。
ここから、どうたちまわるか。
ここから、路線バスで、淡路IC(最後、高速バスのチケットを買ってある、乗り場)まで、行けません。ので、とりあえず、10分程度、タクシーを計画しています。
ここで、13時すぎ、で その淡路IC(高速バス乗り口)に、15:53発車のために、行かなくては。17時に大阪梅田につく予定の分です。
ということで、持(も)ち時間、が約2時間。・・
淡路夢舞台、来たときは ”淡路花博”でして、大変なにぎわい。今の、シーンとした閑散さはまるでその時とちがうし、
ここ、敷地がとても広いんですよ^^ 夢舞台、としての入場料は、なしで、中に、いろいろ施設が入っている。
ぜんぶ、ホタテ貝の、殻です(゜o゜)
そのうちのひとつ、「奇跡の星の植物館」(以前、入った記憶??)を、予定しています、
その前に、昼食・・レストラン街に、3~4つ、選択肢があるはず、・・和、中華、そして・・洋風の、「淡路夢舞台」って店を目当てに奥まで行くと、定休日(水曜)で、ターンして、入り口付近の、「House of Fishers」っていう、フレンチの店にしました、えいっ!ランチでも、お高い~。
定食メニュー¥1500程度で、飲み物つけて、1人¥2000前後の値段なんて、うちでは、何度もありませんね。で、お味は、すばらしかったです
だけど、ほんとに、こんな立派な敷地に、建物。そして、従業員の数でしょ。で、お客はわれらだけ。・・すごくひっそりしてる。
これは・・何で維持してるんだろうねえ?・・(と、後ほどタクシーの運転の方と話しで、もちろん、国営です、って。補助ですね。)
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はい、マキ、巻き(急ぎ)・・・あと、残り時間は、1時間でしょ。
とりあえず、先に、ここで淡路タクシーに、予約します。ウエスティンホテル前に、ちょうど1時間後に来てもらう。
さ・・予定どおり、奇跡の星の植物園・・に・・
オオオニバスの葉と、ウラ
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温室内、熱い・・・・亜熱帯植物、砂漠・・が中心なので、仕方ない。最後の所に、だけちょびっと、
可憐な高山植物あり・・・ このスペースだけ、冷んヤリした
まあ、1時間くらいで、ちょうど見られました・・
さあ~戻らなきゃ
さっさ、えっほ・・・リターン、return、最初の、ウエスティンホテル玄関口まで、戻ります 暑いのと、疲れてきたのと、みやげ(それほどでもない)入れたかばんが重い?
10分くらい必死に歩いて、ちょうど着きました タクシーの人、待ってくれてて、要望どおり、・・淡路IC(高速バス15:53発、乗り場)へ。
ところで、この淡路IC(SA)の、構造?がよくわからない・・・地図で見ても、推測しても。
たぶん、2年前、旭区の社会福祉協議会で、ボランティアしている人たちで、親睦会のバスツアー(貸し切り)来たとき、ここ、最終地点として、おみやげ買ったり、お茶したり、また、2月で、雪がとても綺麗に、サービスエリア内の植物などに降り積もった写真を、撮った記憶があり・・私は、ここを淡路島最終地点として、ゆったりめに、お茶したり、買い物を。と予想していたのですが・・・
タクシー内で、運転手さんが丁寧に教えてくれたとおり・・・ムズカシそう!ここ、
タクシーを、つけて(止めて)くれた地点には、バス標識が・・・よく見ると、「(これ、神姫バスじゃない!・・)う運転手さん、やっぱり、これ、まちがっているよ?私たちの乗るバスじゃないよ^^」 運転手さん『うんそう そこじゃないの、それ、・・・そこのトンネルを通って、最初の手前の階段を、上がるの。そしたら、それが、大阪方面の高速乗り場。で、もう1つ先の階段は、ダメよ。それは、淡路方面だから。・・で、ご主人、なにか買いたいなら、トンネルもっと先行って、しばらくしたら、サービスエリアがあるから。』と教えてくれました。・・
まあぴんと私がトンネルに入ると、やすクンの姿はもう見えず、待っていると、めちゃくちゃあせった様子で戻ってくる。
「アカン!あんな何百mも先へ行ったら、戻ってこれなくナル」って・・・
私は、”大丈夫やろ、行っておいで~な(ビール欲しいんやろ?)” でも、頑固にも行かないみたいなので、私達は、その、手前の階段を上がったら・・
なんか・・・ふつうに、高速道路”脇”だし・・ 車がブンブン通過して・・ワビシイですね、何もないし。
風景としては、向こう側に、すでに明石海峡大橋が、待っております 手前に淡路ICの観覧車
自動販売機もtoiletもございません
あと15分で、戻ってこれない、と予測したにも・・かかわらず、予定の15:53を10分すぎて、バス到着。つまりまあ、30分くらい、ここで待ちぼうけしてしまったワケですが、無事のりこみ・・最後の行程、大阪梅田へ直通です。!到着は、17時予定。
・・まあ、渋滞があって、・・30分遅れて、梅田、阪急三番街へ到着。
地下鉄で、さらに、家到着、18時台、無事。
しかし、天気と地震に勝てない・・と最初から警戒しましたが、
天候も守られ、よかった、ヨカッタワ。
ほんとう、不思議です、感謝