徳井由美子の音楽活動(アイリッシュ・ハープ、弾き語り/シンガーソングライター)、思い、日々の記録(2014年以降)

神戸出身・大阪在住。クリスチャン、シンガーソングライター、アイリッシュ・ハープ演奏や他活動・思いの記録

TRAbのうちブロッキング型抗体=TSBAbによる、甲状腺機能低下症が今の自分

2015-06-03 14:30:35 | お知らせ・ごあいさつ

4年くらい前に東北行きから帰った直後から、体調不良・・が起こる前に、先ず私は、やせました・・(ええやん!)

半年以内で、15kgくらいやせた。(元が、太りすぎやって?!)

最大で17kg程度減りましたが、徐々に戻して、結局10kg程度、減ったことになります。

それはいいんですが、・・体調不良に気づいて受診して、甲状腺に異常があることがわかりました。

 

最初は、バセドウ氏病(甲状腺機能が亢進する)でした。ところで、病態が変化していって、シンドくない時もあったのですが、今は、甲状腺機能”低下症” 

です。でも、橋本病(慢性びまん性甲状腺炎)ではありません。

そこで、(・・というか、今、マックス・しんどい つまり、とてもシンドイんです~・・)

自分なりに、医者の「同じ、TRAb過剰でも、TSH阻害するタイプがあるねん」という言葉を頼りに(それ以上、言うてくれへんねんもん・・)、検索したり、調べてみて、おおよそ、まちがいなく、自分の病態が

”写真 右図” (http://www.medic-grp.co.jp/kouji2/page2.html より)にある楕円・・楕円全体は、AITD=autoimmune thyroid disease・・自己免疫性甲状腺疾患、の中でも、その楕円形の右端、の「AITRD」=自己免疫性TSH受容体疾患{※TSHは、甲状腺刺激ホルモン}にあたるのだ、ということを ほぼ自分なりに、理解しました。AITRDは、「バセドウ病」(亢進症、図では”G”、自分の以前の状態)と、「TRAbによる甲状腺機能低下症」(低下症、図では”BH”、自分の現状)の2つを合わせた呼称であります。

  

また、これについても、先に(本日)FACEBOOKに自分が書いたものを、転記しておきます。(本文と重複事項あり)

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なんか、わかってきたような・・・今の自分の甲状腺の病態と、その今回の症状悪化の原因?(もちろん、素人なりの推測と 勘からですが それでも、”ジブン”のことだもの。)
”ストレス”といえば、なんにでも当てはまる原因のひとつになりそう、だけど、ホントにこの場合、ハッと今、思い当たる節、として連想したわ。症状の悪化が自覚できたのは、5月の連休過ぎくらい。だけど、5月末になって(受診と、写真の検査結果、投薬の再開は、5/27)かなりしんどくなって、6月に入って現在は、ピーク。・・そう、今、ぼけ~っとしてて、ハッとして・・5月といえば、大阪都構想の住民投票のあった月、それに伴う、街じゅうのざわざわ感と、街宣車(特に賛成派の)が来るたびに、ドキ~ッ!くた~・・・(デモ参加や、橋下市長と私の街角での予期せぬ直接対決?の一件もあり・・)ほんとうに、結果如何では大阪市を出ていこうと思ったくらいだし、投票前の期間と、当日深夜までの開票と結果発表に一喜一憂、そのあとも、都構想の話題でFACEBOOKのコミュニティにかなり書き込み・読み出しして・・エネルギー使った。思えば、精神肉体的に、すごく疲れました。(事実、区内の友人の知人で反対派で団体活動していた高齢者層の男女では、住民投票後体調をこわして、寝込むかダウンしている人もいるという)・・
ほんとうに本当にストレスだったわ。そして、そのあとは、すかさず・・国政では国会で”安保法案”つまり、戦争法案に関する審議で、質疑と答弁を見守っているうちに、自己内部でまたヒートアップ(ガンガン)…思わず、またFACEBOOKに政治的な意見を書いたら、反対派がコメントしてくるから、それに対してまた考えて書くうちに・・とうとう疲れたわ。その頃から、ちょっとぷつん、と切れたかな。緊張の・・アレが。ちょっと、もうこれくらいに、しといてやるわ、て。シンドなった。・・うん。身体の調子?しんどいで^^。

 ということで、自分の甲状腺の異状の病態を考えて調べてみた。元の原因はわからず。だけど、ある時から、自己免疫疾患である、バセドウを起こしたやろ。それは、TRAb(甲状腺刺激ホルモン受容体抗体)が作られて結果、受容体を刺激して、機能を亢進させ、ホルモンを過剰に分泌(亢進)させる病態である。そこまではいいとして、今は、私は”低下症”です。低下症というと、”橋本病”(慢性びまん性甲状腺炎)といわれるが、自分はそうではなく。専門ドクター言うに、「TRAbの中でも、”逆にレセプターの働きを阻害するタイプやねん”」とおっしゃいましたが、・・調べてみると、http://www.medic-grp.co.jp/kouji2/page2.html 2)のAの、3項目目、「『TRAbによる甲状腺機能低下症』:TRAb(ブロッキング型抗体=TSBAb)が病態形成に直接的に関与する。」・・これが今の状態ということでまちがいないと思う。要するに、甲状腺刺激ホルモン(TSH)受容体抗体(TRAb)には2種類あって、刺激型(TSAb)と阻害型(TSBAb)。今までは前者が働いていたのが(結果⇒亢進症)現在は、後者のブロッキングタイプが上回ってる(結果⇒低下症)と。なんで、こういうことになってくるのか、身体の仕組みはよくわからないけれど、前にも投稿したように、こう、病気は病気なりに、うまいこと、均衡を保とうと振り子作用が働いているのだ、と感じざるを得ないところもある。
※まとめメモ 自己免疫性TSH受容体疾患(AITRD)
 TRAbによる甲状腺機能低下症とバセドウ病の2つを合わせた呼称で世界的にこう呼ぶ傾向にある・・自分の場合がこれにあてはまるということが、調べてわかりました。写真図の楕円右端の”BH”と”G”=AITRDに相当します こういうふうに体系立ててわかればある程度安心するのに・・・教えてくれないなぁ医院では。

しかし、私はこういう潜在的な、自己免疫疾患を持病にもってしまった事を忘れずに、1.夜、日付が変わる時間帯まで、ぜったいに起きていないこと、疲れすぎないこと 2.酒はつつしむ おいしくても なめる程度まで 3.過分な疲労と精神的要因を含むストレスを受容できる限り溜めこむのは避ける そして 4.テキトーに生きること ・・いやいや、4は冗談としても、少し考える余地はあるかも。

 


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