バラの手入れは大変。
でも、天使のように咲くピエール・ドゥ・ロンサールを見ていると、やっぱり手入れがんばらねば、と思うのであった。
今日は激しくダルい一日だった。
昨日、夫が12時半に帰ってきて、朝は6時に起きて出勤したので、私もそれに合わせて寝起きしたため、睡眠不足。8時間は寝ないと辛い体質なのに、寝不足で一日中ボーッとしている。だから、ボーッとしていてもよい仕事=頭を使わない仕事に専念する。
まずは9時半に家を出て、アパートの草むしりに行った。管理会社に頼むと高いから、自分でやっている。まだ涼しいためか、蚊がいなかったのが助かった。
家に帰ってきて、今度は自分の庭の草むしりとバラの手入れをする。
枝が込み合ってきているのを放置していたせいで、愛しのバレリーナちゃんは、二株ともうどんこ病になっている。かわいそ。さっそく剪定しまくる。とにかく風通しをよくするべく、つぼみがついている枝も切りまくる。
下のほうについているはっぱもとりのぞくと・・・・
ギャーッ!!!
なんとも気色悪い、丸々と太った毛虫を二匹も発見。
はさみでちょん切り、天国にお連れする。
いくら毛虫とはいえ、命を奪うのは良心が痛まなくはない。しかもハサミでちょんぎるなんて、残酷だとも思う。
花を育てていて一番イヤだと思う瞬間が、これ。毛虫が気持ち悪いということより、殺してしまうことへの、なんともいやーな気分。
でも、そんなことを言ってはいられない。仕方ないんだと、自分で自分を説得する。
午前中肉体労働をしたら、午後はさらにダルくなってきた。
しかし、今日やっておかなければならないことはまだまだある。
午後からは、トールペイントの作品展に出品する作品にニスを塗り、デコパージュの宿題をやり、ここでギブアップ。
やっぱり、疲れたら休む。これは基本だろう。
ということで、犬と一緒にお昼寝をした。
犬はつまんなさそうだが、無理やりつき合わせて眠る。
そしてまた夕方から草むしり。
こうして、肉体労働な一日が終わった。
あとは風呂に入り、韓国ドラマでも見て寝ようかな。