成田空港トカイナカ『夢の家日記』

成田空港から6キロ、多古町に1915坪の土地を手に入れた夫婦と犬一匹。夢の家、夢の暮らしの実現を目指す日々の日記

家の建築コストを抑えるための工夫

2009-07-15 | 家を建てる
予算が少ないので、できるだけコスト削減と思い、色々と努力してきたが、今まで削減できたものをまとめると・・・

○キッチン→18万円ダウン
サンウェーブをやめてミカドにしたら、同じグレードで18万円安く済んだ。
ハウスメーカーは当然のことのようにサンウェーブで見積もりを出してきたが、「ミカドじゃダメなんですか?」と聞いてみたら、あっさり「別に構いませんよ」とのこと。聞くのはタダなんだから、ダメモトで聞いてみるべし。

○浄化槽→30万円ダウン
補助金が出るので、30万円程度安く済んだ。ただこれも、黙っていたら出なかった。ハウスメーカーに「補助金て、でないんでしょうか?」と聞いてみたから「普通は出ないですけど、調べてみます」とのこと。ちなみに、普通は今現在済んでいる住民にしか出ないそうだ。私が住む予定の町は特別だそうである。それでも、聞いててみてよかった。くどいようだが、聞くのはタダなのだから。

○地鎮祭→3万円ダウン
前にも書いたが、ハウスメーカーに頼むと6万5千円だったが、地元の神社に頼んで3万円になった。

○杉の木の伐採→10~20万円ダウン
結局15万円で杉の大木11本と、その他一日でできる範囲の木を切ってくれることになった。5社くらい見積もりを取ったが、他は25~36万円だったので、一番安い。しかも、切るだけでなく太い幹は全て持って行ってくれるとのこと。あきらめずに調べてよかった。

○犬洗い用の流し→5.5万円ダウン
これは私の努力ではなく、ハウスメーカーであまっていた物を1万円で譲ってくれたもの。ただこれも、日ごろから私たちがコストダウンにうるさい施主だと思われていたから実現したのであって、そうでなければ6万5千円の新品を買うところだった。「高い」としぶっていたところ、「余っているのがある」ということで、安く譲ってもらったのである。

○フラット35からフラット35Sへ→200万円以上ダウン
これはただただ、営業マンに感謝である。頼んでもいないのにそうしてくれた。優秀な営業マンとの出会いは、コストダウンのためには重要である

○地盤改良→12.5万円ダウン
これも、営業マンのお陰。地盤改良費の半分を売主に負担してもらえるよう、営業マンががんばってくれた。私はまさか無理だろうと思ったのだが、営業マン曰く、「売主さんの整地の仕方に問題があったのだから、たぶん大丈夫だと思いますよ」とのこと。そしれ実際、費用の半分を負担してもらえた。

とまあ、これまでのコストダウンはこの程度だが、これから私が挑戦したいと思っているのは、登記を自分ですること。ハウスメーカーの設計の人に相談したら、「やめておいたほうがいいと思いますよ」とのことだったが、本もアマゾンですでに発注してしまったから、本を読んでから決めようと思う。多少大変でも、それでかなりコストダウンができるのなら、やる価値はあるだろう。